遅ればせながら、バスケットボール女子日本代表にアッパレ!
出場権獲得のプロセスがよく判ってなかったので調べてみたところ、五輪出場まではなかなか難易度の高い道のりだった
まず、各大陸のプレ予選で最終予選の出場権(16ヵ国)(アジアは2ヵ国)を得た上で、その16ヵ国を各4チームの4組に振り分けて、各組上位3位までに五輪出場権が与えられる。
※五輪出場権を持っているアメリカ(W杯優勝国)とフランス(開催国)も、何故か参加している???
日本は最終予選に出たものの、強豪国のスペイン、カナダと同居して、日本を含めて世界ランク10位以内が3チーム入る 「死の組」 となった。
※FIBA世界ランクは、4位スペイン、5位カナダ、9位日本。
最終予選直前にFIBAが発表した出場国パワーランキングでは、6位スペイン、7位カナダ、8位日本、ハンガリー13位と、拮抗している。
初戦でスペインを破りながら、ハンガリーに敗れる大誤算でグループ全体が大混戦になってしまった。
後がない最終戦で格上カナダに競り勝って、「死の組」 を見事に勝ち抜けた
男子は昨年のW杯でアジアの1枠を獲得出来て良かったと、つくづく感じるね
国名の後ろの数字はFIBAランキング ※画像はWEBニュースから拝借
東京での銀メダルがいかに異常だったかよく判る。
厳しい戦いになるだろうけど、
東京五輪での感動を是非パリでも再現して欲しい。
ガンバレ AKATUKI JAPAN !
余談だけど.....
五輪サッカー男子で連覇中のブラジルが南米予選でまさかの敗退となった。
出場枠が参加国数に応じて振り分けられてるから、強豪国揃いの南米に2枠しかないのは気の毒だ。
ブラジルはバスケ女子でも、地元開催での最終予選でランク的には格下相手に敗退している。五輪予選の難しさを思い知るブラジルのW敗退のニュースだった。
アジアの男子サッカーは3.5枠あるけど、日本にとって全く予断を許さない。
最終予選がまたまたカタールで開催されるけど、アジア杯での苦杯を繰り返さないように、万全を期して臨まないとね。