【卓球】WTT女子ファイナルズ名古屋2023 | ネギちゃんだぜぇ~

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たいした事書かないぜぇ...(^^;

今夜は唐突に卓球の話 卓球

女子の世界トップ16選手による 「WTT女子ファイナルズ名古屋2023」 を観ていて、日本女子の躍進の予感がした反面、越せそうで越せない “王国” 中国の厚くて高い壁を見せつけられた......ショボーン

 

日本からは早田ひな選手(世界ランク5位)、伊藤美誠選手(10位)と張本美和選手(14位)の3選手が出場した。

早田選手は東京五輪金メダルの陳夢(チンム)選手中国(世界ランク3位)とフルセットの激闘を演じたが、最後は競り負けた。パリ五輪でのメダルの期待が膨らむ熱戦だった。

 

伊藤選手はディアス選手(プエルトリコ/Tリーグ京都)に勝ってベスト8進出したものの、準々決勝では陳夢(チンム)選手に完敗してしまったえーん

 

 

さてさて、まだ若干15歳の張本美和選手は日本の希望の星ラブ

今年2月のランキング41位から10ヶ月で14位まで急上昇して、この大会の出場権を得た。

 

試合の度、大会の度に急成長を続けるスーパー中学生が、世界王者の孫穎莎(ソン・エイサ)選手中国相手に一歩も引けを取らない攻撃的なプレイスタイルで堂々と渡り合った。王者を追い詰める場面も度々あって、あわや大金星か.....と期待もしたが、結局フルセットの末に敗れた。

 

 

今年のアジア大会の女子ダブルスと、12月の混合ダブルスの世界大会では、いずれも孫選手のペアを破っていて、中国メディアに強烈なインパクトを与えている。まだまだ成長途上の選手なので、この先何処まで進化するのか楽しみだニコニコ

 

 

近年は日本の選手が度々中国の牙城を脅かしてはいるが、なかなかもう一歩先に進めない。

トップ16選手が出場できるこの大会に、中国選手が7人参加しているが、1回戦で敗退したのは中国選手同士の対戦での敗者のみ。実にベスト8に6人が残って、ベスト4はすべて中国で占められたガーン

 

因みにベスト8の中国選手以外は、伊藤美誠選手とハン・イン選手ドイツだけど、ハン選手はそもそも中国からの帰化選手。まだまだ中国には追いつけないのか.....。

 

朗報!

ダブルスの1回戦(準々決勝)では、世界ランク7位の長﨑美柚選手・木原美悠選手のWみゆうペアが、1位の韓国ペアを破ってベスト4入りした。

準決勝も勝ち上がって、決勝で当たる中国ペアをなんとか撃破して欲しいなぁ(熱望)。

 

長崎美柚選手(左)と木原美悠選手