京山中学校が中学校駅伝で男女アベック優勝した。
ビックリするやら嬉しいやらで、思わずブログ連投となった
卓球女子ファイナルのダブルス準決勝や、バレーボールとバスケットボールの皇后杯決勝を観たいと、朝からネット中継を検索していたら、全中駅伝のTVer生中継に行き着いた。
今年の京山中学校はやたら強いとローカル紙(山陽新聞)では評判だったけど、さてその実力は？？？と疑っていて本当にごめんなさい m(_ _)m
山陽新聞デジタル版の速報
「男女同時優勝」 とか 「男女Ｖ」 って言うんだね。どうやら 「アベック」 って言葉は20世紀の遺物らしい......分かり易いと思うけどね ← 年寄りにはね
ゴールする黒田選手と長原選手
岡山県代表の優勝は男女とも初めて。
優勝どころか、入賞したのが男女とも過去に１回あるだけだったけど、今年の京山中学校は、陸上競技の全国大会で活躍した選手を核にした実力十分のチームだった。
２年連続２回目出場の女子は、持ちタイムでは十分優勝が狙える戦力だったとは言え、本番でしっかり実力を発揮できたのが凄い。
男子は３年連続３回目出場で、勝手知ったる大舞台に臨んだ。入賞が目標だったそうだが、女子の優勝を受けて相当気合いが入っただろう。１区24位スタートからどんどん順位を上げて、5区でトップを奪って逃げ切った。最終６区ではトラック勝負で一度は抜かれたものの、気力のラストスパートを見せて一秒差で逃げ切った。痺れるデッドヒートだった。
表彰式
女子アンカーの黒田選手は陸上一家のサラブレッド
都道府県対抗でドルーリー朱瑛里選手とのリレーが楽しみだ
来週の高校駅伝や年明けの都道府県対抗駅伝に弾みをつける、この上ない快挙だ。
駅伝に限らず、これから始まる高校サッカー、バスケ、春高バレーのお兄さん、お姉さん達に大いに勇気を与えてくれたに違い無い。
昨冬に盛り上がった “岡山旋風” に再び期待してしまう。
で、卓球ダブルスの長崎美柚･木原美悠ペアは、台湾ペアを一蹴して明日の決勝に進んだ。
かの孫穎莎選手のペアとの対戦が実現した。がんばれぇ～！！！
【追記】17日21時30分
すっかり勘違いして、ダブルス決勝を見逃した
準決勝に続いて決勝も今日だった......で、孫選手のペアが優勝していた......
孫穎莎選手は今日だけで、シングルスとダブルスの準決、決勝の４試合にすべて勝って２冠になった。技術はもちろん体力も精神力も圧倒的な強さだなぁ.....。