先に余談から......。
普段は熟睡中の午前4時頃にふと目が覚めたので、世界陸上の生中継を観た。
田中希実選手が5000mで8位でゴールインするシーンを観て興奮したんだけど、あれはライブなのかリプレイだったのか寝ぼけていてよく判っていない(汗)
レース結果を知らずに観ていたので、リプレイだったとしても8位入賞の快挙に新鮮な興奮を味わえた。← なんか表現がおかしい???
続いて男子4✕100mをじっくりと観戦したが、結果はほんのちょっとの差でメダル圏外の5位に終わった。4走のサニブラウンへのバトンパスに一瞬手間取って、2位争いをしていた3チームに前に出られてしまった。
結果は残念だったけど、この種目では常にメダルを狙えることがはっきり分かって、パリ五輪での活躍に期待が膨らんだ。
さてさて今日の話題はバレーボールU21女子世界選手権の続報。
ベスト4に進出した日本は、昨日の準決勝でイタリアにストレートで敗れ、今朝行われた3位決定戦でもブラジルに敗れて4位という結果に終わった。
準決勝/イタリア戦
序盤は競り合っていたんだけどね
イタリア 3-0 日本
競ったのは1セット目だけだった....
相手ベンチへあいさつしていても涙が止まらない
「涙は努力の証」 明日への糧にしてちょうだい
3位決定戦/ブラジル戦
2セット目は競り合ったけどね
肩がネットより上って(驚) こんなのが相手だからなぁ
でもこのシーンはブロックアウトでポイント取ってるからね(凄!)
ブラジル 3-0 日本
2次ラウンドの中国戦とファイナルで3敗したが、日本に勝った3チームが1位~3位に並んだので、妥当と言えば妥当な結果だ。むしろ、よく準決勝に進めたなと感心する。
予選ラウンドの組合せに恵まれていた感はあるけど、2次ラウンドでセルビアを下したのは本当に素晴らしかった。悔しさも喜びも全部良い経験になったに違い無い。
決勝戦/イタリア vs 中国
さすがの痺れる大接戦になった
日本チームも観戦していたね
中国 3-2 イタリア
最後は中国が逆転で優勝した
1位中国 2位イタリア 3位ブラジル 4位日本
日本代表に岡山ゆかりの4選手がいるからと見始めたけど、全試合がネット(YouTube)で生配信されて、いつでも見直しできて、すっかりハマってしまった。
※なぜか3位決定戦だけ録画配信になっていたけど.....。決勝戦は生配信なのに.....?
それにしても世界は強かった。世界の強国は高さがあってパワーがあるのは昔からだけど、今ではスピードもやたら速いと感じた。俊敏性が日本チームのアドバンテージではない事を見せつけられた。まぁ、日本の選手も関係者もそんなことは百も承知の上で世界と戦っているんだろうから、ド素人の意見なんて笑止千万なんだけどね(笑)
おかやまっ娘に限らず、今回すっかり虜になったU21の選手たちが、近い将来の日本代表を背負っていくことを期待して応援しよう。
2次ラウンド終了までの記事(ネギブロ)