世界陸上でサニブラウン選手が100m決勝で6位、泉谷駿介選手が110m障害決勝で5位、三浦龍司選手が3000m障害で6位とニッポンの選手が素晴らしい活躍を見せている。
生中継が夜中なので、なかなかリアルタイムで観られ無いのが残念だ。
甲子園は慶応高校が107年ぶり2回目の優勝に輝いた。107年って!!!?
本命の仙台育英と、対抗とみられていた慶応が実力通りに決勝まで進んだのは凄いなぁ。
さて今日の本題は、バレーボールU21女子世界選手権の話。
8月17日からメキシコで開催されているこの大会に日本代表も参加している。
今回の代表選手12人の中に岡山県ゆかりの選手が4人選ばれていて、そりゃもう熱くならずにはいられない。
キッカケはこのニュース (ローカルニュースや山陽新聞では随分取り上げられていた)
ゆかりの4選手
5.佐伯亜魅加 岡山シーガルズ/アウトサイドヒッター
7.深澤めぐみ 久光スプリングス/アウトサイドヒッター
8.深澤つぐみ 東レアローズ/オポジット/主将
11.岩本沙希 日本体育大学/セッター
佐伯選手は入団2年目でシーガルズの主力として活躍していて、2023年日本代表の登録選手になっている。今大会も大活躍中だ。
双子の深澤姉妹と岩本選手は、就実高校の春高バレー2連覇の中心選手で、深澤つぐみ選手は今回のチームのキャプテンを務める。
岩本選手は高校1年から就実のセッターとして連覇に貢献し、キャプテンになった3年の春高は “あの” コロナ騒動で3連覇の夢を絶たれた。大学に進学して競技を続けていたが、Vリーグへ進んだ先輩達とまた同じコートでプレーする喜びを噛みしめている。
春高の学校紹介 世代No.1のセッター岩本沙希選手
4人とも県外出身だけど、就実で切磋琢磨した3人と、今まさに岡山で戦っている佐伯選手を応援せずにはいられない。もちろん代表チームの皆を応援してるんだけどね。
公式ホームページ/スケジュールと試合結果
公式YouTubeサイト/大会の全試合を生配信している
岡山っ娘(勝手に呼ぶけど)が躍動して、日本は予選ラウンドを全勝で1位抜け
2次ラウンドはセルビアに勝ったが、中国に敗れて大会初黒星を喫してしまった。
予選ラウンド メキシコ0-3日本 いきなり開催国との対戦だった
予選ラウンド エジプト2-3日本 フルセットの接戦を制した
岩本(11)と深澤ツインズ(7と8)が並ぶとなんか嬉しい(笑)
左側は吉武選手(3=久光)、右端は古川選手(2=東レ)
予選ラウンド タイ0-3日本 相手ベンチへあいさつする日本チーム
2次ラウンド 日本3-2セルビア 大接戦を制して一歩前進
2次ラウンド 日本1-3中国 大会初黒星...中国は強かったなぁ
公休日なので中国戦をライブ配信で観戦したが、中国はやたら強かった。サーブの精度と威力、体勢が崩れてのスパイクに日本との差を感じた。ド素人目線.....(汗)
それでも第3セットは中盤まで日本がダブルスコアでリードして、最終的にセットを取ったように、十分対抗できる力はあると思う。ド素人目線part.2.........(汗)
明日の2次ラウンド残り1戦(メキシコ戦)に準決勝進出が懸かる。
予選ラウンドで一度勝ってるけど、開催国なのでそう簡単にはいかないだろう。
ガンバレ!! ニッポン!!!