本題の前に嬉しい話題を一つ.....
世界陸上で女子やり投げの北口榛花選手が金メダル!
今や世界が認める実力者とは言え、最終6投目にビッグスローで大逆転は凄い。ストイックに競技に取り組む努力と苦労が報われた。おめでとう!!!
マラソン以外の種目では、陸上競技で日本女子の金メダリストは北口選手が初めてになる。
リアルタイムで観ていたらどんなに興奮したことだろう......寝ていたからなぁ....。
さて本題は、とっても悔しくて残念な話。
第68回全国高校軟式野球選手権 大会2日目
井原高校 4-6 中京高校
東中国地区代表の井原高校は、東海地区代表の中京高校(岐阜)に敗れて初戦敗退となった。
昨夏の優勝校の中京高校は全国最多11度の優勝を誇る名門で、今大会も優勝候補の筆頭とみられている。そんな強豪校に一歩も引けを取らない互角の戦いを演じたが、惜しくも逆転負けを喫した。
5何ぶり4回目出場の井原は、まだ全国での勝利が無く、夏の甲子園の山陽に続く躍進とはいかなかった。それでも母校の後輩達が頑張る姿はとても頼もしくて誇らしい。
前回の出場時(2018年)も前年優勝の中京学院大中京(今の中京)と対戦して6-0で敗れた。この年の中京学院大中京は全4試合に完封勝利して圧倒的な強さで連覇している。
(因みに翌年も優勝して3連覇した。)
その前(2016年)はやはり東海地区の桜丘(愛知)に初戦4-1で敗れた。桜丘はこの年優勝した天理と延長13回のタイブレークまで競り合った強豪だった。
初出場した2008年も中京高と初戦で対戦して9-0と大敗した。この年の中京は、決勝戦で作新学院と引分け再試合の末に敗れて準優勝している。
前年に岡山県の新見高校が全国制覇していて、県勢連覇の期待を背負っていたが、初出場校に名門の壁は高かった。それでも終盤まで粘って、最終回に6失点したんだけどね.....。
井原は初出場以来4回連続で東海地区と当たり、うち3回が中京との対戦になった。
もうね、クジ運が悪すぎる気がしてならない。特に今大会は、かなり期待できる戦力で臨んで、中京1強って言われるくらいの強いチームと互角に渡り合えたので、組み合わせ次第では初勝利からの上位進出も有ったんじゃないかと......未練たらしい.....往生際悪い?
つまりね、“悔しくて残念” なのはクジ運の事なんだな.......(汗)
8月6日のネギブロ