ハードワークに負われて、気がつくともう2022年が終わってしまった。ここ3ヶ月ほど、デスクワークオンリーの日々が続いていて、時間の余裕がある時も、自宅でパソコンを開く気力が無くなっていた。
久しぶりのブログは、年末の岡山っ子の活躍をアップして、一年のブログ納めにしよう。
M-1グランプリ2022
第18代王者 ウェストランド
津山市出身の漫才コンビ、ウェストランドがやっと日の目を見る時が来た。
2013年に「笑っていいとも」のレギュラーに異例の大抜擢をされた特に『きたーっ!』と思ったものだが、さほど爪痕を残す間もなく、まさかの長寿番組終了になってしまった。
今回のM-1では、2020年の決勝での経験が大いに活かされた。運が悪いと言われる1stステ-ジ10番目は経験済み、しかもファイナルでトップバッターになったのも味方につけての圧勝劇だった。とにかく笑わせて貰った。
2本が同じフォーマットのネタで、2本続いたので結局8分の漫才になった。
しかも、2本目の方が面白いという会心のステージだった。
毒舌とか、悪口とか言われても、漫才なんだから笑わせた者の勝ち。あんまり嫌味を感じさせない毒舌なのが良い(笑)
ネギちゃんは茶の間の素人評論家で、「皆目見当違い」そのものなんだけどね.....(笑)
ファイナルに残ったロングコートダディの兎も岡山市の出身で、相変わらずお笑いの岡山芸人率が高いのも嬉しい。この話題は、また改めてブログに書こうと思う。
全国高校駅伝 男子第73回
倉敷高校 大会新記録で3度目の優勝!!
優勝候補と目されていたが、評判通り、期待通りに結果を残すのはなかなか難しい。大きなプレッシャーがあったハズだが、見事な快走だった。
高校駅伝は他の競技以上に外国人留学生の存在が物議を醸す。留学生は大きなアドバンテージになるのは確かだが、留学生を擁する学校が上位を独占するわけではなく、留学生のおかげで優勝出来たかのような非難は『皆目見当違いだ』(被せてみた.....笑)
サムエル・キバティ選手の区間新の快走で、先行するライバル・佐久長聖を3区で逆転した倉敷は、以降の4区間で一方的に差を広げている。他の選手の頑張りがいかに凄いかよく判る。
その3区で区間2位の佐久長聖・吉岡大翔選手をはじめ、多くの外国人留学生に負けない日本人選手がたくさんいた。日本の競技力を向上させる意味では、留学生の存在はむしろありがたいと言えるんじゃないか。
全国高校駅伝 女子第34回
興譲館高校(井原) 8位入賞!
2年連続入賞したものの、選手自身がもう少し上に照準を合わせていたので、物足りない結果になってしまった。8位は十分に立派な成績だが、かつて10年連続表彰台を記録した名門なので、勝手に期待値が上がってしまう。選手にそんなプレッシャーを負わせたくないけど、ついついね.......反省
因みに、かの新谷仁美選手が在学中は、当時最長区間の1区で留学生を相手に、3年間すべて区間賞を獲っている。曰く 「誰かが自分より前を走ってると腹が立つ」 そうだ(呆)
JOC中学バレー2022
(JOCジュニアオリンピックカップ、第36回全国都道府県対抗中学バレーボール大会)
岡山選抜女子 準優勝!!
女子決勝 東京選抜 vs 岡山選抜 ハイライト
県選抜の女子では過去最高の成績となる大健闘だった。(男子は過去に準優勝がある)
決勝戦は東京選抜に圧倒されて、県勢初の優勝には届かなかったものの、大会を通して持ち前の粘りのバレーをいかんなく発揮しての準優勝はとても誇らしい。
春高バレー3連覇を目指す就実高校のお姉さん達にこの上ないエールになった。(に、違い無い)
高校サッカー選手権も、男子の岡山学芸館高校と女子の作陽高校はともに2回戦を突破した。
年明けの楽しみがいっぱいだ(悦)