祝!就実高校 春高バレー優勝 | ネギちゃんだぜぇ~

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たいした事書かないぜぇ...(^^;

春高バレーの決勝戦は、就実高校が大阪国際滝井高校をセットカウント3-1で下して優勝した。

文京女子、金蘭会、古川学園を破った力は本物だった。“あの東龍” をストレートで下した大阪国際滝井さえも寄せ付けない力強さがあった。

 

就実の選手には胸に秘めた熱い思いがあった。

総体王者として勇躍乗り込んだ昨年の春高で、まさかの初戦敗退に涙を流した。

卒業していく先輩に誓った 「春高の借りは春高で返す」という思い。

『倍返しだっ!』  とは言ってないけど....たぶん.......  そして見事に1年前の雪辱を果たした

 

優勝おめでとう & 感動をありがとう

 

準決勝ではメリーサ選手に対して、強引なマークをせずに粘り強くチャンスを待って上手く流れをつかんだ就実だったが、今日は相手エース中本選手を徹底マークして相手の攻撃力を削いだ。

選手交代、戦術に柔軟性があり、それを実行できる選手の対応力が高かった。

 

Wエースの深澤ツインズの活躍は言うに及ばず、昨日 “ちびっ子ギャング” と形容した曽我選手は、今日も解説の竹下佳江さんを唸らせる活躍で、実況では “小さな巨人” と讃えられていた。

 

そして就実には、もっと小さな “ちびっ子ギャング” がいたっ!

リベロの小林選手は身長143cm。他の選手の肩くらいまでしかない身長だが、コート内を縦横無尽に走り回って、拾って拾って拾いまくる粘りのバレーの体現者だった。運動神経もセンスも良いのは当たり前だが、それでも全国トップレベルのバレーボール部に在籍している事がまず驚きだ。しかも、チームの日本一に多大な貢献をしている。どれほ努力してきたことかと、その精神力に感動すら覚えた

 

さらにもう一人、平田選手も素晴らしい。昨日注目した周田選手と同じように、深澤ツインズのシャドウアタッカーと言わんばかりに、スパイクを叩き込む。ブロックでも周田選手とコンビで壁となっていた。

 

深澤ツインズと曽我選手は2年生、司令塔の岩本選手は1年生。まだまだ伸びしろ十分のチームだ。

今後に期待してしまうが、とりあえず今は おめでとう!& ありがとう!

 

滝井の中本選手はV1・岡山シーガルズ入団が決まっている。この悔しさを次のステージにぶつけて欲しい。今度は全力で応援させてもらうからね。  調子よすぎかな.........!?