川口浩探検隊の気分を味わって↓
植物園レストランで食事をとって↓
実はこのレストラン、世界一美しい村として有名な(多分違うと思う)
「パンリプラン」のすぐ近くなんですよね。歩いていけるくらいの距離。
帰宅する前にパンリプラン観光をして帰ろうということになりました。
「パンリプラン村」とは?なんぞや?
イメージとしては日本でいう倉敷の美観地区。バリ風の同じような造りの
家が並んでる伝統村なんです。観光保護地区だから、勝手に好きなような
家は建てられない。観光地でありながら、朝起きて窓開ければ、
家の中に観光客が入ってきてるという。自宅が観光地という、
住む者にとってはなかなか落ち着かない居住環境と言えるでしょう。
ねえねはここに行くの2回目。前は7~8年前に行ったんだけど、
とにかく人…人…人…で、美しい村と言うわりには、写真撮っても人しか
写り込まないです。美観を撮影してるのか人を撮影してるのか?
美しいはずなのに美しい写真が撮れないという写真の難所であります。
だけどこの日は天気が悪かったこともあり、観光客が少なかった。
こんなに人が少ない時って滅多にないのに~厚い雲がコンチクショウです。
すべての家が同じでしょう?まるでアリババと40人の盗賊状態。
どれも同じで呪文でも設定しておかないと、セキュリティ的に
問題ありそう。酔っ払って帰ったら、どこが自分の家だか
分からなくなるよね?(そんなやつおらんか笑)
こんなに人がいないパンリプラン~滅多にないのに~雲が残念です。
単にこういう風景が続いてるだけなんですけどね。
でも建物を統一すると美観になるんですね。日本も大正時代~戦前までは、
どこも同じような木造の住居で、建物の高さもほぼ同じ。
なので航空写真を撮ると素晴らしく美しかったんですって。
人がいないパンリプランは珍しいと言いましたが、でもいるんですよ。
ジャワからの修学旅行と思しき団体さんが、記念撮影してはりました。
観光客いるけど、これでもこの日は少ないです。
先程の写真は、人がいないチャンスを狙って撮りました。
これらの家、全部一般人が住んでるんですよ。観光客の出入り自由。
自分の家がここだったら嫌ですよね?どこの誰だか分からない観光客が、
のべつ幕無しに入れ代わり立ち代わり、自分ちに入ってくるんですよ。
下着干すのも気を使うし、金品紛失したら、いちいち疑心暗鬼になって
盗られたんじゃないか?って思うのもいや。
でも日本でも京都や白川郷の合掌造りに住んでる人は、ほぼ同じような
状態になってるんじゃないでしょうか?毎日観光客が敷地内うろついてるんだから、
これを商売にしない手はないですよね!ってことで、
これらの家のほとんどが土産物屋か古民家カフェ。
「お邪魔しまーす」
勝手に人の家に入りました。もちろんお土産物屋です。
我々イブイブ集団は買い物に余念なし。
私はこういうのあんまり欲しくない派なのでなにも買わず。
しかし~バリってどこ行っても売ってるもの同じだな。
しつこいようだけど、ホントお天気が残念。
(傘・1万ルピアで貸出あり)
パンリプランはガルンガンの時期とか、ペンジョールが並ぶ時期が
美しいらしいんですよね。でもその時期は人が芋こぎ状態やろ?
写真撮影の難所でR~。
で、どっかにペンジョール時期の美しい写真はないかな?と思って探してみました。
↑どっかから拝借しました。これが人が映り込んでいない正当な伝統村。
パンリプラン名物、謎のドリンク。
オバ友が買ってくれました。一口飲んでまずっ!
そういえば以前来た時もこれ買って、飲んで~まず~っペッ!って
思ったんだった。飲むまで気づかないとは。完全に健忘症。