今年の歌会始の儀、見ましたぁ?
愛子さまのお歌素晴らしかったですよね。
【幾年の 難き時代を乗り越えて 和歌のことばは 我に響きぬ】
時空を超えた壮大なスケール。難しい言葉など一つも
使っていないません。ス~っと心に入ってきます。
1000年前の人も現代に生きる私達も同じなんでしょうね。
私には和歌版・君が代に思えました。
そこでねえねも一つ和歌を。今年のお題は『和』。
【幾年の 難き時代を乗り越えて 昭和のテレビは ほとんどヤラセ】
(昭和の和で”和”をぶち込みました)
ということで、昭和の川口浩探検隊をヤラセじゃなくリアルで体験した後↓
ランチに行きました。
洞窟ムルカットから車で20~30分。
カフェ・クブン
こんな田舎にまでカフェが出来てるんだ~。
我々は2階席へ。
クブンて名前の通り、ここお花畑や苗木など育てていて、
そこにレストラン併設というスタイル。お庭を見て回って
お散歩するもよし、鉢植えなどを買うこともできます。
2階席から見るとこんな感じで、丁寧に植物を育てている
広大な庭です。食後に散策することにしましょう。
メニューはそんなに多くなく、ナシゴレンやミーゴレン、他にも定番の
インドネシア料理が数品。ウェスタン料理は
スパゲッティカルボナーラだけ。お値段はローカル価格です。
私はチャプチャイ(八宝菜みたいな)にしました。
お友達は肉なしチャプチャイにしたら、肉の代わりに卵が
入ってました。私もそっちにすればよかった。
こちらはオバ友がオーダーしたアヤムララパン。
メニューの選択肢は少ないものの、新鮮な野菜を
使っている美味しいチャプチャイでした。
お腹が満たされたところで、植物園散策といきましょう。
元々は花農家さんで、世代が変わったかなんらかの理由で、カフェを
併設したんでしょうね。そうすることで、業者さんだけじゃなくて、
一般の観光客も立ち寄り、花や苗木、買ってくれるものね。
だってここパンリプランのすぐ近く。パンリブランの観光して、
どっかでご飯食べる?ってことになったら、ここに行く人多いと
思うんですよ。一緒に行った人達、全員BBAなんだけど、
バリ人て自分好き?(写真好き?)で、BBAのくせに花に顔埋めて
写真パシャパシャ撮りまくってました。そしてこっちの人、
そういう自分好き写真を待ち受け画面にしたりするのよ。
よく分からない感覚です。パンリプランと申しましたが、
パンリプランというのは、美しい伝統村で日本でいったら
倉敷の美観地区みたいなところ。そこに立ち寄ってから帰ります。