
なんでも、弁護士会の忘年会に修習生の参加がこんなにたくさんあるのは初めてでは、とのこと。修習生のおかげで盛大な会になったと言って下さいましたが、その実は修習生の就職に対する危機感が強いことの表れなのかなとも感じました。
テーブルでお隣の席に着かれた弁護士の先生がとても親切にいろいろお話下さったのですが、率直に言ってここはもう就職厳しいよ、とのこと。62期あたりで人を採る予定のところはあらかた採り終わってしまった感があるようです。
修習が始まってから就職活動を再開しようと思っていましたが、いざ始まると、毎日の密度がとても高く、なかなか就職活動に時間と気力を割くことができずにいます。あと意外に、片道1時間40分かけての通勤という条件が、体力・時間的にハンデになっています。就職ももちろん大事、でも裁判官室に自由に出入りできるのは、裁判官にならない限り一生でこの2ヶ月だけというのも事実。やはり、受験後速やかに就職活動すべきだったのか・・・。
なかなか難しいです。