皆さんこんにちは

ニーズトレーナーの中村です

気温の変化が激しく、洋服の選択が難しい日が続いていますね

そんな中、中村の私服は全く変わっていません

さて、今回は偏平足についてお話ししたいと思います。
偏平足とは何か?何がいけないのか?本当に偏平足なのか?など、疑問が多い偏平足

まず、偏平足の定義は…
一般には、土踏まずがなくなって、足の裏全体が平らになることだといわれています

しかし、厳密にいうと、足の内側にある舟状骨という骨が正しい位置にあるか、下に落ちてしまっているかで偏平足を判断します


中には、舟状骨が正しい位置にあるのに足の裏が平らな人がいますが、こういった場合は足に脂肪が多くついている人だと考えられます


こういったタイプは、幼少期の子どもに多く、足の形を見ただけでは判断できない場合があります

では、自分の足は大丈夫なのか不安になってきますよね。
そこで、自分の足の舟状骨は正しい位置にあるのかを簡単に測る方法があります

1.足の親指の付け根の内側にあるでっぱっている骨のところに、シールを貼ります。
2.内くるぶしの中心にシールを貼ります。
3.1と2で張ったシールをつなぐように水性ペンで真っ直ぐ線を引きます。
4.1でシールを貼ったところから、骨をたどって内くるぶしの方へ指をずらしていき、初めにあるでっぱり(舟状骨)にシールを貼ります。

(中村の足で失礼します

)
4で貼ったシールが線上にあれば問題ありません

線より下にシールがある場合は偏平足の予備軍だと思われます

足の裏が平らで、かつ舟状骨が落ちている場合は、偏平足だと思われます。
この測りかたは、簡単にできるので、是非ご自宅でやってみて下さい。
次回は、偏平足の予防方法や改善方法を紹介したいと思います


NeeDS ホームページ
http://nds-training.jp/