研究と言うと大げさですが、まだ入庫が無くて経験していないマツダの41Vの塗装を試しておきたかったんですよね。
トヨタからも新型のプリウスでは41Vと同じカラークリヤー使用の3T7ってボディーカラーも出ちゃったみたいだし。(゚_゚i)
ぶっつけ本番よりは感じを掴んでおいた方が良いですから。(^∇^)
まずは廃棄せずに残しておいたフェンダーを休み中に板金。
時間かけてももったいないので作業時間を決めて、そこそこの板金です。
パテ一回仕上げでその後サフェーサーを塗装して練習用パネルの出来上がり。o(^▽^)o
現車は無いのでデータ通りに色を作ってまずはブロック塗装から。
カラーベース塗装。
カラークリヤー塗装。
そしてクリヤー塗装。
カラーチップと比べてみると、微調色無しならまあまあかな~って感じで塗れました。
ムラは出なかったけどちょっとだけメタル感が粗くなってしまったので、そこは吹き方を修正しないとイケないかなって思います。
ちなみに実際目で見るのと写真とは結構違いますよ。
写真だと実際よりも明るくオレンジっぽく写ってしまいます。(;^_^A
ここまでは昨日やっておきました。
さて、問題はボカシの塗装なので本日やりましたよ~。
まずはカラーベース。
そしてカラークリヤー。
最後にクリヤー塗装。
ボカシ際が不安だったんですが、案外上手く出来ちゃった。v(^-^)v
一応調色ライトも当てて確認しても自然な仕上がりになりました。
隣接パネルが無い状態で比較する対象も無いので何とも言えませんがね・・・。
上手くボカせたのはボカシ易い場所だったのと、ブロック塗装した時の残りの塗料でやってるからなのかもしれませんし。
ドアの真ん中で両側にボカシたり、別で作った塗料使っていたらまた違ったのかな~。σ(^_^;)
でもこれで感じは掴めたので、修理の入庫があればこの経験をいかせるはず。
入庫があればね・・・。(;^_^A
ボカシでミスるとそれを修正する為にはさらに広いで塗装しなければならなくなるので、その時間と手間を考えればやっておいて損は無いと思ってます。
あとは現車に合わせた調色でハマって時間が掛からなければなんとかなるんじゃないかと・・・。
カラーベースとカラークリヤーの間にニゴシを使ったのか?使わなかったのか?とか、最初からニゴシで色決めしていったのか?とか、今回私の塗装した方法は秘密にしておきます。(_ _。)
塗料メーカーからのマニュアルも出ていると思いますが、キレイに塗れるなら自分のやり易い方法で良いんじゃないですかね。(^∇^)
そこを見つけるのが研究なのかもしれません。
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