今注目してもらいたい日本古来の涼の取り方 | あたりまえのことをあたりまえに

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株式会社ニーズ・コーポレーション社長のブログ

地球温暖化や省エネ対策が叫ばれている昨今、クーラーの使用比率が極端に上がる夏は要注意時期と言えますよね。

電気量使用軽減のためにクールビズの導入が企業でも行われ、近年は生活スタイルにも若干の変化が見られるようになりましたが、何より良かったなと思うのが昔の日本人が考案した生活の知恵がまた再利用されるようになった点です。

そして今回その中でもみなさんに紹介したいのが「よしず」と「すだれ」です。

戦後の日本は欧米社会の文化流入によって全ての面において欧米化が進み、日本古来からの文化や習慣に大きな影響を及ぼしました。

その結果多くの日本らしさが消えていくこととなったのです。

「よしず」と「すだれ」もその1つで、日本家屋にはシックリとくるこれらも洋風建築には今一つ感が大きく、今ではなかなかお目にかかれなくなってきました。

特に「よしず」はその言葉さえ知らないと言おう人も多いのではないでしょうか?

「よしず」は夏の海の家の軒先にに立てかけられている大きなすだれのことです。

日本家屋には縁側が設置されているので、昔の日本では夏になると多くの民家でこの「よしず」が立てかけられているのが当たり前でした。

時代劇などで目にすることも多いかと思いますが、昔の日本人はこの「よしず」で夏の強い日差しを遮って涼をとっていたというわけです。

「よしず」と「すだれ」はそれぞれの特性をうまく利用してやることで家に涼を入れることができるので、クーラーと併用することで今でも十分電気代の節約をすることができます。

「よしず」の立てかけられたベランダで冷たいスイカを頬張るなんていかにも日本の夏って感じですよね。

興味のある人は一度試してみてはいかがですか?

違った家の一面を体験することができるかもしれませんよ。

株式会社ニーズ・コーポレーション
代表取締役 芹澤 豊宏