日本一共働き夫婦に優しい街として知られている千葉県流山市。
流山市は子育てファミリーが住みやすい街作りをコンセプトに「送迎保育ステーション」や「駅前送迎保育ステーション」など、流山市と放課後NPOアフタースクールの連携で、共働き夫婦が増加する日本において独自取り組みを行っています。
事実、この取り組みは大きな効果を発揮しており、ここ数年間、20代から30代の市内人口は年々増加傾向にあり、流山市が行う街作りに賛同する形で移住を行う人々が増えているのです。
そして今回、その流山市において新しい取り組みが発表されました。
それは「子育て支援プログラム」が導入された新築マンションの誕生です。
そのマンションは三井不動産レジデンシャルが手がけた「パークホームズ流山おおたかの森 ザ レジデンス」で、共有施設にキッズルームの設置を行い、そしてマンション内に認可保育園を開設予定という子育てに特化したサービスを充実させています。
そして「子育て支援プログラム」は乳幼児から小学生を対象に理科実験屋フィールドワークなどの多彩なプログラムを実施するというもので、今回、分譲マンションにおいては日本初の試みとなります。
このプロジェクトは三井不動産レジデンシャルだけのものではなく、これまで流山市のコンセプトを企画実施してきた流山市、放課後NPOアフタースクールの三者によって取り組まれています。
不動産業者と行政、第三団体の新しい街づくりの雛形にもなりうるケースともいえるのです。
流山市が推し進めるコンセプトも素晴らしいですが、それをさらに発展させようという今回の取り組みには、今後の街づくりに対する自治体の取り組みを示唆するものともなりえます。
営利団体と非営利団体とのタッグがどのような街づくりを推進していくのか、本当に今後の展開には興味が湧きますね。
株式会社ニーズ・コーポレーション
代表取締役 芹澤 豊宏