住宅購入者は建売ではなく、自分たちの意向に沿った住まいを建てたいという人も多いのですが、その際のポイントとなってくるのが土地選びです。
希望の住宅面積や庭面積等の全てが決まっているなら購入条件は簡単に絞れますが、そうでない場合、どうしようと悩まれる方も少なくないでしょう。
それでは一世一代の買い物に失敗しないためにも、土地購入時のチョッとしたポイントを紹介していきましょう。
■統計を参考に
1番失敗が少ないのが、平均的な敷地面積を知ることです。
地方よりも都市圏の方が住宅面積は狭くなる傾向が顕著ですが、これらの地域特性を考慮しても、敷地面積は住宅面積の1.7倍というのが平均のようです。
これは住宅金融支援機構の調査結果の統計から割り出したものなので、確実なデータと言えるでしょう。
これがおススメというわけではありませんが、先人の知恵が生んだ無理なく住むことのできる数値とも言えるので、まずは参考にしてみるといいでしょう。
■敷地面積すべてが使えるわけではない
50坪の土地を購入したからといって、その敷地面積全てを住宅面積として使用できるわけではありません。
傾斜があって利用できないことも考えられますし、何より道路幅の条件によっては私有地として登記しても、自由に利用できないことも珍しくないのです。
角地の角切り部分は自治体が定めた長さに満たない場合、私有地が角切り部分として空けなければなりませんし、接道の幅が4mにみたない場合も足りない分が道路に当てられ、利用できません。
この角切り長さや道路幅は自治体によって規定が変わってきますが、購入時にはこの点の確認が必ず必要です。
簡単ではありますが、参考になれば。
株式会社ニーズ・コーポレーション
代表取締役 芹澤 豊宏