
■この建物は築50年程の建物で、耳鼻科でした。3.11の震災の影響で建て壊しするようです。この形状で木造というとても貴重な建築物ですが、残念ながら消えてしまいます。ということもあり、写真に納めた次第です。
週末は甥っ子のT君(中学3年生)の卒論作成のためのサポートをしました。
毎年レポート作成がある私立中学に通っており、今年は卒業年度あるためより力を入れたものを作成したいという思いがあったようで、ゆかりのある「いわき市」を絡めた「東日本大震災」をテーマに決めたそうです。
T君からお話を聞かせて頂くことができる企業や個人をご紹介願いたしとの要請があり、家族全員で確方面へアプローチし、お願いをした結果、各方面様々な方から快諾をいただくことができました。
アクアマリンふくしまではオープン前の貴重な時間帯に館長様から直々にお話を聞くことができました。震災時のアクアマリンふくしまから見えた光景、津波の状況などリアルな映像でその時を体感することができました。改めてこの震災が与えた被害は甚大なものだったのだと感じさせられました。
帯同した次男は、アクアマリンふくしま内の釣り堀コーナーで鯵を2匹釣り、更にそれを自分で3枚に下ろすという体験までさせてもらい、次男は次男で相当楽しめたようです(笑)
その後、豊間地区、薄磯地区と車で走り、何もなくなってしまった市街地や山積みになった学校の校庭なども見学し、T君はその所々で無言、無心で写真を撮りながら感慨に耽っていました。
その後、常磐病院にお勤めをされている方のお話を聞いたり、消防隊員のお話を聞いたりと忙しく車を走らせ、私達も一生懸命いわきの現状を伝えようとサポートさせていただきました。
広野町まで車を走らせ、原発対応の基地となってしまったJヴィレッジの手前まで行き、そこでUターンをし、帰ってきたりと。
T君曰く。
メディアで流されている情報で東日本大震災のことに関してある程度分かっているつもりでいたが、今回このような形で生の声を聞けたことにより、その情報がより深化され、メディアの情報を自分のこととして感じることができるようになった気がすると。
他人事だと感じていた部分は少なからずあり、反省する転もあるが、これを機会に再度この震災を見つめ直し、しっかりとしたレポートを作成し、後世伝えていきたいと。
見習わなければ・・・。
株式会社ニーズ・コーポレーション
代表取締役 芹澤 豊宏
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