セロー225WEフロントブレーキパッド交換とZ250の樹脂ピン ポン パン | ひきこもり、お遍路へゆくAmeba版

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自身のアルコール依存症や引きこもり、アダルトチルドレン問題により、生き方を見直す切っ掛けを手に入れ、その舞台に四国八十八ヶ所の遍路を選んだ男のブログ


最近出費が重なっていて金欠なので騙し騙し乗っていたけど「替えやんよ」とビーニャ様からの御許しが出たのでAmazonで検索してみたところタイミング良く安売り中でした。


チョイスしたのは、以前Z250のリアブレーキパッドでも御世話になったデイトナのゴールデンパッド。


実はパッドピンを外すだけでキャリパーが動いて簡単にパッドの交換が出来るとは初体験でした。

持っているサービスマニュアルが1つ前の型なのか、フロントブレーキキャリパーが1ピストンタイプでややこしい。


外したパッドですが、バリバリ厚みが残ってますね。

使いきりたかったけど、とにかくブレーキが効かないし、事故を起こしてからでは意味がないので思いきって交換することにします。

が、この時点ではまだブレーキが効かない原因がパッドなのか、ピストンの動きなのか、その他なのか解っておらず賭けでした。

結果次第ではキャリパーのオーバーホールでまた金が飛びますね。

マスターシリンダーに関しては交換済みなので問題ないでしょう。


ゴールデンパッドの新品と比較しても残りの厚みに差を感じられない…(勿体ね~)。

しかし、やっぱり土台から剥離していないかい?



交換後ドキドキしながらテスト走行してみると明らかにブレーキの効きが変わりました。

ホッと一息、原因はパッドが粗悪品だったようです。

結局、摩擦しなすぎて(ブレーキが効かなすぎて)あんなに残っていたのでしょう。

前のオーナーが何を付けたのかは分かりませんが、今は調べると沢山の中華製激安パッドが出てくるのでそれ系なのでしょう。


元々付いていたパッドはここの部分のかみ合いが非常に悪かったですが、デイトナのゴールデンパッドはスッと入りました。

ここら辺からもブレーキの引き摺りが出ていたのでしょうね。

思いきって交換して良かった!


パッドとは別に注文していた物も翌日届きました。

こちらはZ250の樹脂ピンです。


先日、高速道路を走っているときに1ヶ所だけ樹脂ピンが浮き出て来ていることに気付き、その後どこかに飛んでいってしまったのでした。

急いで直す必要があるのかは分かりませんが、走行風をめっちゃ受ける場所なので部品を取り寄せました。

とは言っても、6ヶ所中1ヶ所のみの修理です。

1個77円なり。

問題は送料ですよ。

77円1つのために送料660円を払えない。

迷った結果、6ヶ所ともそろそろ劣化しているだろうと交換することにして、2ヶ月後に控えているオイル交換時のフィルターも取り寄せとくことにします。

送料はチャラにはなりませんが…。


見ての通りピンが刺さっていないので外装が外れて浮いてますね。


本来はこんな感じでパチッと樹脂ピンが刺さっているのです。

それにしても劣化が見て分かりますね。

10年前のバイクですからね。


新しい樹脂ピンは黒々してます。

ピンを刺した後に出っ張っている所を押すと、


パチッっとロックする仕組みです。

さっきの写真と比べでも劣化具合が違いますね。

こうして少しずつ修理しながら良くなっていくバイクに乗るのって楽しいし、何か良いよね。



それにしても金がヤバい。

今月はバイク3台の税金。

来月は車2台、うち一台はめでたく13年を超えるからきっと増額。

そして6月はバイク2台の自賠責保険(5年)を更新。

更に神奈川と翌週は沖縄に飛行機で依存症関係の勉強だー。

酒やめても、たばこやめても、ギャンブルやめても結局金かかる病気やなー。



おまけ


俺が立ち上がるとすぐに場所を取るカイ。


ベッドの上でしわしわのボロボロになっているクウ。