男の性と女の性…、悲しいね | ひきこもり、お遍路へゆくAmeba版

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自身のアルコール依存症や引きこもり、アダルトチルドレン問題により、生き方を見直す切っ掛けを手に入れ、その舞台に四国八十八ヶ所の遍路を選んだ男のブログ

先日、10ヶ月間の平和から一気に地獄の底に叩きつけられる、そんな出来事があり、久し振りに死を求めました。


その事についてここ2日間色々と書いてはみましたが、本当は触れたくない問題を数年前のように書くのも俺としてもキツいことなので、今後は控えようと思い、結局アップしないまま下書きとなっておりますが、


それでも伝えたいことは、


いつも“か弱く被害者で困らされている”立場でありたい方々も身体の構造上、月に一度メンタルからおかしくなることもあり、


そんな時はまるで酒乱のように周りを巻き込み、苦しめ、加害者となってしまいます。


勿論、アルコール依存症と診断されている俺自身も好きでこうなった訳ではないのに世間の偏見と差別に苦しんでいますから、こうした病気には理解がある方だと思います。


あなたが、または女性が、男性が悪いと言いたい訳ではありません。


俺が言いたいのは、外部に責任を見つけるのではなく、内に原因や改善点、その時自分に出来たかもしれないことを探すことが、自分のためになり、


外部に原因を求めている以上、自分の成長は疎か、いつまでも人生が好転することはありません。


と、言ってもこの時期の女性の特徴は“頑固”。


人の話を全く聞けなくなり、自分の事しか考えられなくなるから、まるでアルコール依存症、接する方は本当に苦しい思いをします。


今、女性達の渇望が底知れなくなり、足るを知ること無く、何処までも過去を持ち出し、自分達を可哀想な存在に置きたがっており、男女のバランスが大きく崩れ始めております。


どんなに過去を持ち出されたところで今は今。


今を生きる男性達が女性に危害を加えることなどそうそうありませんが、例えば男女と言えば性犯罪が真っ先に浮かぶ(そんな被害者意識に支配された)でしょう。


勘の良い方なら俺が上に書いたことが何のことが判るでしょうが、被害者である俺から言わせたらこれも女性側からの性被害です。


“御互い様”なんだと思いますし、例えば先ほどの「今を生きる男性達が女性に危害を加えることなどそうそうありません」に対して付け加えるとすれば、


外国に行けばまず夜道に気を付ける(そもそも外に出ない)女性達が、何故日本ならいつでも、何処でも素足を晒しながら自由に歩けるのですか?と言うほど日本人男性は“まとも”なのかもしれません。


類は友を呼ぶのがこの世の摂理である以上、顔の加工ばかりをして自称色気を振り撒き馬鹿丸出しでスマホの前で踊っていれば被害に合うこともあるでしょうし、


男も金のネックレスやブレスレットをジャラジャラと着けて、高級車に乗って偉そうな態度で金持ちアピールをしていれば夜道で襲われることは一緒です。


他人に好かれることに何の価値も感じない俺ですので非難を承知、いえ笑止で書けば、


白い液を出そうが、赤い液を垂れ流そうが、 


それはそれぞれが生まれ持った悲しくも性(さが)であり、それによって他者に迷惑をかけるのは控えめに言ってクソ。




男の性…男性が生まれつき持っている欲求や野望、性向。


女の性…女性が生まれながらに備えている、女性ながらの容易には抗いたがい種類の欲求


とあり、男性に野望や性向と言う文字が入っている反面、同じ“欲求でも”女性には容易には抗いたがい種類の欲求とあります。


俺が言っているのはこの“欲求”の部分です。


上に書いた、


今、女性達の渇望が底知れなくなり、足るを知ること無く、何処までも過去を持ち出し、自分達を可哀想な存在に置きたがっており、男女のバランスが大きく崩れ始めております。


を言ってます。


男女ともに自分と向き合い、不必要な自我を見極め、抑え、“御互い様”と思える時代が来て欲しいですね。


今、テレビをつけてみてください。


日本を動かしている政府の主だったメンバーの顔を見る機会が多いと思いますが、何か感じませんか?


今の日本を作っているのはこのヨボヨボで脳みそだってきっと痛んでいるこの年代の人達ですよ。


そこら辺の会社を動かしている年齢層もそう変わらないと思いますが、何が言いたいかと言えば、少なくとも“今”の若い世代が男尊女卑をしている訳ではありません。


俺は色んな角度から昭和を否定して、何一つ肯定しておりませんが、その理由はこうした昭和の後遺症を“今”の世代が何から何まで背負わされ苦しんでいるのに、その世代は未だに胡座をかき、逃げ切り世代として去っていくから憎いことこの上ありません。


確かに昭和は男尊女卑で男も女もそれぞれの強い、弱い立場が都合良く馬鹿になっていました。


俺の父も酷い男尊女卑であり、俺もそれを叩き込まれましたが、俺は認知の修正に成功し、今では父の教えを間違っていたと思います。


しかし女性の多くは必ずこう言うでしょう。


モラハラ男やDV男は絶対に治らない。




それで良いでしょう。


それが“女の性”だと思います。


自分自身を変われる人間だと思っていない、または自分自身が変わった経験の無い人間は皆そう言います。


俺はずっと“人はいつからでも、何処からでも変われる”と言っております。


それに、父の男尊女卑に苦しんだのは“男であること”を求められた俺も苦しかったですから。


男も男で泣いてはいけなかったり、強く無くてはならなかったり(父の教えは暴力的に強くなれ)、


自分の望まない男性像を叩き込まれ、本当に過去の自分を思い出すと無理して苦しんで強がり、飲めない酒を飲んでいました。




長年、男女や家族間の悩みを見聞きしていて、ハッキリと男女の違いを感じることがあります。


それは、男は個、女は何かに反射した自分を認識すると言うことです。


つまり、男性を無条件で叩き、いつも自分を可哀想な立場に置きたがるのも自然なことかもしれませんし、


男がいつまで経っても馬鹿で幼稚なのも頷けます。


日本人女性は特に殆んどが共依存症と言われるように、何かがあっての自分、つまり世話する相手を必要としてますし、


男はいつまで経っても配偶者に母親を求めている。




先日、ひとつの気付きがありました。


『何故、男はこんなにも女性に差別され、追い詰められ、生きにくい時代になったのだろう?』


そう考えているとやはり女性達の持つ“男尊女卑”の被害妄想にぶち当たりました。


因みに俺は今、充分すぎるほどの女尊男卑時代だと感じていますが、


この女性達の持つ間違った“男尊女卑”の根っ子に気付いた気がしたのです。


その答えは、女が“そうありたい自分”達の輪の中で自滅しているんだという結論です。


解りやすく書くとすれば、今となっては古いですが“嫁姑問題”がそうです。


古いと言っても影響は確実に連鎖しているんですよ。


女が女に「女(嫁)とはこうあるべき」と、自分達の理想の女を叩き込む。


息子の嫁となる人には『大切な息子を大事にして貰わなくては!』と、女が女であるべきことを女に叩き込む間違った連鎖。


そもそも、男も女を大切にしないといけないし、家事だって御互い分担するのが当たり前なのに。


何処にも男がそうした形跡が感じられず、女の中で行われていた自滅旅のような気がしたのです。


姑ではなくても母親からそう言った“こうあるべき女”を教えられ、いつの間にか自分は男に苦しめられる、または男の世話をする可哀想な私となっている。


この人達は最初から“自分が無い”のです。


だからいつも誰かの責任、これが正体なのでしょう。


花嫁修行ではなくて、自分の食べるもの、着る服、清潔な環境を作れる自分の為修行、その延長で相手の負担も軽減できたら良かったねという話。




女の性、


容易には抗いたがい種類の欲求、


これに“今の時代の女の性”を付け加えるとすれば、


容易には抗いたがい種類の欲求“不満”、


自分は恵まれていない、か弱く、儚く、いつも被害者で可哀想な存在。


自己憐憫。


そう言う意味では昭和女性の“耐え忍ぶ”姿勢は今の顔の加工ばかりをしている人達が見習う点かもしれません。


よく「女性は子供が生める儚い存在」という人がいますが、男も、女もどちかが欠けても子どもは残せません。


本当にそれぞれの性差を“御互い様”と赦したいところですね。


何より“相手ではなく自分に目を当てること”こそ、幸せへの最短距離です。




最後に、まぁ、上等なんですが念のため、


以前、このブログにもフェ◯ニストと自称する人とか、四国の寺でもブログでも説教たれてくる先達とか居ましたが、


ここは議論する場でもなんでもなく、ただのアルコール依存症者の思ったことを書いている日記でございます。


言い換えてみれば、ここは皆さんの思っている通りの“精神科”なんですよ。


精神科に、自称“まとも”な一般人が立ち入って来ないで下さい。


いえ、一回一回、殺気だって絡んで来るなよアホどもが。


俺はあんたの日記を否定も肯定もしないし、そもそも存在すら知らないのだから、筋道は通しましょうね。


それともフェ◯ニストとか四国遍路の先達って、そんなことも解らない人達なのかなぁ?


寺の作法とかコーボーダイーシが何たら以前に学ぶことがあるのでは?と感じさせてくれる先達のなんと多いこと。


お陰様で自己に寺仕返し、いえ、照らし返して身が引き締まる思いです。が、先日の健康診断では肥満でした。