写真は上越線新前橋駅舎。
北陸新幹線開業に先んじて投入された、E7系。
座席は黒地に渋い赤を配したシックな雰囲気。
 
篠ノ井線事故運休のお知らせ二種。
列車と衝突しひしゃげた軽自動車の、生々しい写真も
 
 
1月24日の夜は群馬在住の友人と飲み明かし、新前橋泊まりです
(-.-)zzZ
 
翌日は無理せず新幹線で長野へ。長野からは特急しなのに乗り換え、明智鉄道の起点恵那に向かう予定でした。
ところが長野到着前にこんなアナウンスが。
「昨夜の乗用車との衝突事故により、篠ノ井線は現在篠ノ井~聖高原間で不通となっております。そのため特急しなのは松本で折り返し運転を行っております…」
 
え、ということは恵那12時45分発の食堂車連結「大正ロマン号」には間に合わないではないですか
( ̄○ ̄;)
長野発10時ちょうどのしなの8号に乗らなければ、間に合わないのです。
 
念のため長野~松本の高速バスを調べてみましたが、やはり無理でした。もっと早く分かっていれば…
私を乗せたあさま507号は、定刻に長野着。乗車率は20%位でしょうか。12両編成は完全なオーバースペックですが、慣らし運転の意味合いが大きいのでしょう。金沢開業まであと2ヶ月足らずですからね。
 
下車すると早速清算窓口へ。経路変更するためです。
幸い、長野駅の駅員さんがほぼマンツーマンで対応して下さり、迂回経路があることも判明。
 
具体的には
新幹線で佐久平へ→小海線に乗り換え小淵沢→中央東線で塩尻→中央西線で名古屋方面
 
というもの。
 
時刻を調べると、大回りになる分遅くはなりますが、今日の宿泊地、三重県亀山には充分着けます。
ただ、当然食堂車は間に合わないので、明智鉄道に事情を話しキャンセルの連絡を入れました。すると「ならば車内でご提供する料理を、恵那駅で取り置きもできます。」
とのこと。
まるっきり何もないよりはいいので、取り置きをお願いします。
恵那には17時過ぎには到着の予定、それが夕食ですね
 
迂回経路は元信越線の、しなの鉄道もOK(ただし篠ノ井~小諸間のしなの鉄道分は別に運賃が必要)だったので、しなの鉄道で小諸に向かいました。信越線は一度乗ったとは言え、3セク転換前。しなの鉄道線としては初めての乗車です。
また、小海線も途中の中込までなので、迂回ついでに小海線も完乗しちゃいましょう
期せずして、しなの鉄道&小海線の旅となりました。
 
しかし、やはり腑に落ちないのがJR東の対応です。
長野駅では付きっきりで対応してもらったものの、私のような客が大勢いたらかなりパニックになっていたでしょう。
 
最大の問題は、高崎駅で何の案内もなかったこと。
あさまに乗る前に「篠ノ井線運休」の情報が入っていれば、東京から東海道新幹線で迂回も出来ました。
 
前日のレトロ碓氷の運休も、各駅に情報が流れず高崎まで来てやっと判明しましたが、またもや同じく情報伝達の悪さを露呈した形となってしまっていますね。
 
まあ、こちらは気楽な乗り鉄ゆえ「小海線乗りつぶしに変更~」なんて言ってられますが、親の危篤とか緊急事態でこんな目にあったらどこかに訴えられてもおかしくないですよ
 
長野の駅員氏も「高崎で運休はお聞きされなかったんですか!?」と驚いていましたが、JR東の情報伝達は一体どうなっているのか。
JR東海など他社の情報ならともかく、自社内なんだから。もっとしっかりしないと、鉄道は敬遠されてしまうぞ
(`ε´)
 
 
写真は文化むらからのトロッコ列車「シェルパくん」の終点、とうげのゆ駅。
ホーム脇から更に遊歩道は伸びます。
 
 
気になることとは、日没のこと。早い話し、日が暮れるのが思ったより早いのです。
 
ここまでで、めがね橋までの行程の約6割。
17時を少し回ったところなので、行きはひたすら登り勾配なことを考えると予定通りと言えますが、辺りはほの暗くなっています。
 
日没の時間、すっかり九州の感覚で想定してしまっていました。少なくとも30分は早いです
また、線路跡の遊歩道なのですが、通常の道路のような街灯が灯るわけでなし、もちろん民家など見当たらない山の中です。
 
この調子だと行きはともかく、帰路は真っ暗闇をひたすら歩くことになりかねません。
そう言えば「クマ出没注意」の看板があったな
 
これ以上の前進は、明らかにリスクを伴います。しかも肌寒くなってきました
廃線跡巡りの鉄則「安全第一、深追いしない」。故にここで撤収です
(∋_∈)
 
アプトの道は、実はこの先がハイライト。重文指定のトンネルや橋梁が連続し、めがね橋はその代表格なんです。
こんなに美味しい廃線跡はそう無いですよ。しかも、しっかり歩ける(走れる)歩道が整備されているのに。
 
もっと早めにアプトの道を巡っていれば良かった…「とうげのゆ」までトロッコ列車に揺られ、めがね橋やその先の熊ノ平信号所跡まで踏破するコースが考えてみるとベストでしたね。
 
どうやら上信電鉄でのんびりし過ぎたようです。
まあ、こっちに比重を置けば上信は単なる往復になっていたかも知れませんが、私的にはトロッコ列車乗車やアプトの道巡りの方が魅力的でした。
完全な読み間違いでしたね
(・_・;)
 
後悔先に立たず、です。くよくよしても始まりません。旅はまだ2日目、お楽しみはこれからだ!
 
薄暮の遊歩道をひたすら下り、横川駅から電車に乗り込む頃には、とっぷり日暮れでした。関東では18時はもう夜、ですね
f^_^;
 
 
写真はウォーキングトレイル、アプトの道入り口。鉄道文化むらのすぐ脇。
 
アプトの道から見た、EF63。体験運転専用機です。
 
右側が遊歩道。左側がトロッコ列車が走る線路。1997年までは現役の信越線でした。
 
旧丸山変電所。重要文化財です。
 
画像ではわかりにくいかも知れませんが、鉄道の線路としてはものすごい急勾配です
(゜∇゜)
 
アプトの道入り口には、めがね橋まで4.7㎞の表示。往復2時間あれば十分行けそうです
で、颯爽と歩を進めるneco。普段ジョグ&ウォークで鍛えている!?成果を見せるときです。第一級の廃線跡巡り、やる気が湧きますね
で、歩きと走りで約30分。トロッコ列車の終点とうげのゆ駅に到着。ここまでの目安となる到達時間は45分ですから、かなりいいペースです。
 
しかし、どうも様子がおかしいぞ…
(*_*)