写真は明知鉄道のじねんじょ列車で提供された料理。
恵那駅で買った明知鉄道グッズ。他にも煎餅など食品も(食べてしまってありません

)
篠ノ井線運休による大迂回を強いられたおかげで、中央線恵那駅に隣接した明知鉄道の恵那駅には5時間遅れで到着。
17時30分なので日も暮れかかっています。
本来なら12時45分発の急行「大正ロマン号」の和食堂車に乗って、のんびり明知鉄道を完乗する予定でしたが…

事前に連絡を入れておいたので、到着後職員さんが出迎えてくれました。駅事務所に招き入れて下さり、冷蔵庫に保管された料理を出してくれました。
器がテイクアウト用ではないため、こちらで召し上がって下さい、とのこと。折しも事務所のテレビでは、大相撲千秋楽の最中。横綱白鵬の表彰式など見ながらの食事となりました。
内容はご覧の通り、山芋料理などの郷土料理。じねんじょとは自然薯、つまり天然の山芋のことです。
当然メインディッシュは自然薯のとろろです。
写真のご飯の下の、何とも言えない色をしたのがそれです。普通とろろは白っぽいですが、自然薯をすりおろすと茶色っぽくなるんです。
実際は乗客の前で板前さんが大きなすり鉢でとろろにし、食堂車の客に振る舞うというパフォーマンスがあります。
やはりおろしたてが、自然薯の風味を最も味わえるからなんです。
目の前で調理するから食堂車を名乗れるんですね

私が頂いたのは取り置きなので、さすがに風味は弱かったですが、味は普通より濃く、十分満足でした

駅員さんも気を使って、レンジで暖めたりお茶を出したりとサービスしてくれました。
30分ほどで食べ終わり、少し駅員さんとお話しです。
つい先日、じねんじょ列車がNHKの旅番組で取り上げられたそうで、問い合わせが急増。この日25日は日曜日ということもあり、20人を超える乗客が集まったそうです。
いいことですよね~
(≧∇≦)
経営基盤の弱い3セク鉄道が存続するには、直接乗客を増やし運賃収入を得ることも大切ですが、地元に観光客を誘致したり、地元の事業所とタイアップして売上に貢献することも必要です。
そうすることで、普段明知鉄道を利用しない人々も、鉄道の存在価値を認めますからね。
さて、誘致された!?テツとしてはグッズなど買って少しは貢献せねば、と買い物してきました。
中でもユニークなのは使用済み切符セット。もう価値のない、有り体に言えばゴミですが、硬券きっぷはファンにとってはお宝。
500円を高いと思うか適正と思うかで、鉄分の濃さが分かりそうです
o(`▽´)o
さて、お腹は満足し買い物もして、後は今宵の宿泊地、三重県亀山に向かうだけです。
明知鉄道乗車は外が暗くなってしまったため、またの機会とします

記念に、ということで本日分のフリー乗車券をいただきました。九州からは遠いですがまたお越し下さい、と駅員氏。
親切な対応が身に染みました。いつか、大正ロマン号の食堂車で、奥美濃の車窓を眺めつつご飯を食べたいですね
o(^-^)o