豪雨をまぬがれ、
風の隙間をぬって歩いた。
心が穏やかな雨の金曜日には、
あたたかいお茶と読書がぴったり。
仕事のない仕事。
早起きして、本を読みに来ている。
大人はもっと大変だと思っていたけれど、
子どものほうが随分と大変だった。
ぼんやりと給与を得ながら、
体の中に、文字がどんどん降り積もる。
恋は、
いつだって唐突だ。
わたしもう、青息吐息。
限られた世界の中で、
人生を愉しみたいの。
いつだって、
今日死ぬかもしれないって思ってて、
あなたにもそうしてほしいのだ。
明日なんて信用できないから、
今日の小さな命に寄り添って、
少しでも優しく、
愉しく、
同じ時間を大切にしていたいんだよ。

