終わりの気配がする。
落ち着いたブルー。
きみはこんなに色めいているのに。
のに?
だからか。
あなたのいない未来が簡単に想像できる。
“然様ならば、いつかまたお逢いしましょう”
そんなふうに別れて、
また巡り逢えればすてきだな。
嫌なとこなんて
見ようと思えばいくらだって見える。
だから好きじゃなくっちゃやってけない。
今ここに大金があれば、
好きな調度品と部屋を用意して、
迷わず1人で暮らすだろう。
模様替えしたいの。
住まいも、人生も。
そしたらわたし、
毎日部屋に誰かを呼んで、
毎日誰かとごはんを食べるの。
今は毎日ひとりでごはんを食べている。
彼は気づいていない。
そのせいでこうなってることを。
でもいいの。
もういいの。
欲しいものしかいらない。
ニーズの問題だよね。
ニーズが合わなくて、
それでも一緒にいたいなら、
どっちかが我慢するしかないんだもん。
わたしはもう
我慢しないの。