困り事を相談する力 | ねこ☆まつりのブログ

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脊髄小脳変性症のねこ☆まつりのブログです。

入学式の夜中、長女が起こしてきます。


「学校の階段で、左に手すりがついていて、右は手すりがあるけど、怖い」


??


何が問題なのか、こちらから質問して聞いてやっと困っている事がわかってきた。


怖くて右側通行が出来ない。それで注意されたらどうしよう。

明日、学校の案内があるから、みんなで並んで移動教室をしないといけないかも。その時に、並んで歩くのは、難しいかも。


などなど、その事が不安で眠れないと言ってきます。


ああ…入学しょっぱなから、この調子では、先が思いやられるな…。なんて、絶望的な気持ちになりました。


結局、小学校の時と同じ様に、朝先生に相談に行くことになりました。


そうすると、安心したようで眠ってくれました。


私は、グーグルマップで、どこを通ってどこに駐車して職員室に行くか調べたり、どんな先生かもわからないから、なんて話をしようかな等考えて、暫く眠れませんでした。



さっき、学校に行って来ました。

すごく感じの良い先生で、

「自分で、先生に相談出来る様になることを目標に、しています」

と、話すと受け入れてくれて、安心しました。


次回こんな事があったら、紙に書いて話をする練習をしたらいいかなと、思いました。


困っている事を、自分で、気づいて、私に話をしてくれた事は、成長したかな??


と、前向きに考えて、本人にも伝えました。


多分大丈夫大丈夫!