Road to Freedom
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自信喪失

最近なんだか自信喪失することが多い。

先輩の案件の一部を自分が担当していたが、その開発物がバグだらけだったこと。
成果発表のプレゼンが、事実の陳述にとどまり、その背景にある思考の流れやメリットをうまくアピールできなかったこと。
入社以来ほとんどjavaなどのプログラミング言語の勉強を自習しておらず、そのために知識に偏りがあること。そしてその事実をマネージャーに見抜かれていること。

もちろん客観的に見て、成果も挙げている部分はあるし、事実、開発の先駆を担うチームのメンバーにも入れてもらえている。
ただ、それは少しだけ自分の要領が良かったことと、自分に対する周囲の先入観によってなされているだけのように思ってしまう。なんら特別な努力をすることなく、それなりの成果を挙げてしまえることが、逆に上のような負い目を感じてしまう理由かもしれない。

ま、考えている暇があれば勉強しろ、って話なのだが。

いつまで経っても一流の人物にはなれないだろうなと思う今日この頃。

ブログ再開

ブログを再開することにした。

遅咲きながら社会に出て早1年。自分の目指す生き方に近づこうとすれば、アウトプットの訓練が必要だと感じたからである。

つれづれと事実だけを書き連ねる日記になるかもしれないし、その日に考えたこと・気づいたことなどを哲学的に書くこともあるかと思う。

いずれにせよ、読み手にとっての価値と思考の表現力を磨ければと思っている。

目指す肉体

今日は、私が目指している肉体について書きたい。
いつもかなり暗い話題になってしまうのだが、たまにはこういうくだらない日記も良かろう。

というのも、私は最近筋トレを始めたからだ。

私は元々体の線が細いため、コンプレックスを持っていた。ブレイクダンスを始めて上半身は筋肉がかなりついたものの、下半身は細いままで全体的にバランスが悪い。上半身に比べ下半身が貧弱だと脚も短く見える上に、男として頼りなく見えてしまうと思う。そのためウエイトマシンを使って特に脚を太くしたいと常々思っていた。

また、日本人としての体格にもコンプレックスがある。
私は格闘技が好きでよくテレビで見るのだが、日本人選手が海外の白人・黒人選手に力負けする場面を見るたびに、日本人の体の弱さを悔やんでしまうという変わった性質がある。特に黒人に関しては、上野などでよく見かける一般の人でも日本人からすれば、胸板も厚く腕も太くかなりいい体格をしている。それを見るたびにとても悔しい思いをする。なぜ、日本人はこれほど貧弱なのか・・・と。

しかし日本人の女性には、外国人のようなマッチョはあまり好まれないという。私もボディビルダーのようにはなりたくないが、それでも今日本でいいスタイルといわれるような、モデルのような細身の体には何ら魅力を感じない。あまりに弱弱しいし、体が細いと顔も大きく見えるからだ。

これは持論だが、細身が好まれるのは、あまりに日本が平和だからだと思う。治安の悪い外国や紛争地域では、自分の体を守るにはやはり強靭な体が必要であり、必然的にそういった体格が好まれるようになるのではないか。現にアメリカなどはマッチョが好まれるため、多くの男性がウエイトトレーニングに励むと聞いたことがある。


では、どのような体格が理想なのか。どのような体格を目指すべきなのか。
私はことあるごとに自問してきたが、ついに1つの答えが見つかった。

それは、マネキンである。特にアパレルの店に置いてあるものだ。

なぜならそのマネキンは服が最も似合うように理想的に設計されているからだ。そもそもこのことに気づいたのは、マネキンが着ている服はとても素晴らしく見えるのに、いざ自分が試着してみるとあまり似合わない・・・ということが多々あり、それはマネキンの体格が意外にマッチョであるためだと気づいたのだ。特にマネキンの不自然に厚い胸板が服の魅力を際立たせていると思っている。

というわけで、私はマネキンの体を手に入れるべく、筋トレに励んでいる。

皆さんも、今度マネキンの体をじっくり観察していただきたいと思う。何か新しい気づきがあるかもしれない。