「教育」という言葉の通り、「教えて育む」でしょうか。
常々、社員教育と学校教育と家庭教育は、同じものと考えています。
あ、「行動」と「習慣」の獲得において、という意味でです。
まず、知識を教え、やり方を教え、やってみせて、やってもらって、褒めるか直す。
この繰り返しですよね。
褒めたり正したりするタイミングは、その瞬間が一番ですし、後から言ってもあまり効き目なし。
「そういえば、一ヶ月前の漢字の書き順、間違ってたよ」
なんて、言われた本人も嫌ですし、言った方は嫌われるし、です。
評価制度なんて、この間違いばかりです。
半年前の事を振り返って、ダメだしされて査定が下がる・・・。
ここに労力かけるなら、即座のフィードバックができる仕組みを持ちましょう。
色々なコストが省けますよ。
即座のフィードバック。褒めるか直す。
これが行動と習慣の獲得のポイントです。
いたってシンプルですね。
子どもに対しての教育と同じです。
社員だからといって、そんなに変わらないものです。