避難所とペットのルール。 | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

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避難所生活で、一緒に非難してきたペットの問題。

阪神大震災のときにもそんな話がありましたが、まず解決しない問題です。

動物からはかなりの匂いがしますし、吠えます。鳴きます。
水も食料も消費します。

人間が優先されてしかるべき、という意見は当然だと思います。

かたや、ペットを家族同然として生活していた人たちにとっては、
なによりも大切なものであるのも本当のことですね。
自分の食料を犠牲にしてでも、ペットにあげるという気持ちは決してクレイジーではないはずです。

ペットを飼っている人は、ペットと一緒に住みたい。
そうでない人は、一緒だと困る。

当たり前の価値観の相違です。

「価値観」は、置かれている環境、生きてきた経験による無限の随伴性により形成されています。
主張を言い合っても相手を同じ価値観にすることはできません。

だからこそ、複数の人が集まる場所には、一定のルールが必要なのです。

そして、そのルールが全ての人に公平(と捉える)になることを目指すこと自体が不可能なのです。

そこに集まる社会の目的が何であるか。

そこからルールは生まれ、最適化されます。
不公平感は大なり小なりありつつも、それに沿うことで目的達成への近道となります。

会社の組織と同じだと、今回の避難所のペット問題のニュースを見ながら感じました。


本日の行動分析★ 「マッサージ機を使う」強化のしくみ

先行条件 行動 結果
ホテルの部屋にマッサージ機
使う
気持ちいい↑


ホテルの個室にありました。
とても気持ちいいですね。