猫のクリッカートレーニングで分かること。 | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

会社ルールブックで業績UPを実現する。

社員一人に一つ!「会社ルールブック」を取り入れることで実現!
1:「望ましい行動の促進」2:「守るべき規則の順守」3:「職場風土の改善」
社員研修よりも効果が高い、社員の「行動」を促すための教育ツールです。

現在、我が家の猫は立って両手でタッチができます。

次の段階で、おすわりをさせたいのですが、
なかなかここが難しい。

原因ははっきりしています。

・2匹一緒にやっているから。

一匹ずつだと、もう片方があまりにもギャーギャー騒ぐので、2匹一緒にやっているのですが、この問題点が出てきています。

今まで獲得している行動の場合はいいのですが、新たな行動をさせる場合には、その行動(もしくは近い行動)が出現するまで、待たないといけません。

そこで、少しづつクリッカーを鳴らす頻度を減らしていって、次の行動の時に鳴らさないといけないのですが、2匹一緒だとこれが難しい。

待ってられないのと、別の猫のタイミングの時にクリッカーを鳴らしてしまう。

うーむ。

これでは望んでいる行動の獲得はできない。

もう一点。
これは教授からも指摘されたのですが、獲得の速度には違いがあること。

出来るできないではなくて、早いか遅いか。

それを一緒にやってしまうと、早い方はどんどん進んで、遅い方はより遅くなってしまっています。

これは本当に学校教育や社員教育と同じですね。

猫と人間は一緒ではないと言われますが、根本的には似たようなもんです。

ちょっと環境を変えて次の段階を目指します。




本日の行動分析★ 「デザート注文」強化のしくみ

先行条件 行動 結果
メインを少なめ
デザートを注文する
予算内↑
満腹過ぎない↑


デザートを頼むという注文は、先行条件で少なめに頼むということで強化されます。
確立操作ですね。


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