経営者の本音の話。 | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

会社ルールブックで業績UPを実現する。

社員一人に一つ!「会社ルールブック」を取り入れることで実現!
1:「望ましい行動の促進」2:「守るべき規則の順守」3:「職場風土の改善」
社員研修よりも効果が高い、社員の「行動」を促すための教育ツールです。

先日のセミナー後、参加者の方達同士の懇親会に誘っていただきました。

基本的に夜の懇親会には、よほどのことがない限り参加しないのですが、今回はGO!
皆さん経営者ということで、現在抱えている「人」の問題点などを聞くことができました。

なんだかんだで後回しにしてしまう、労務問題。

経営者と従業員とでは、そもそも「仕事」に対する考え方が180°違うのです。

そこを分かっていてマネジメントするのか、わからずにマネジメントするのか。
非常に大きな違いですね。

どのように違うのか、かなりはしょって簡単に言うと、

・理由を人間性にもとめる
・理由を環境・風土にもとめる

人間性を理由にした時点で、改善はストップです。
確かにそうかも知れませんが、経営者が望んでいるような考え方の人材にあたるなんて、宝くじか交通事故にあたるようなものです。

長い期間生きてきた価値観、現在置かれている生活環境、労働の対価として給与を貰う立場。
それらからくる人間性を、そんなに簡単に(ましてや年に数時間の研修などで)変えられると本気で思っているのですか?

現実的に考えてみましょう。

経営者から変えられるのは、職場環境・風土です。
職場にいる時間、ずっとその中に置かれるわけです。

これを望ましい行動が出現するようにデザインするのです。
年に数時間ではなく、年に2085時間+時間外ぐらいの効果を与えることが出来るのです。

これくらいなら、きっとその方の人間性にも変化が現れるのではないでしょうか?

優秀な経営者の方との懇親で、そのことを再確認できました。

こんなにメリットを感じる夜の懇親(飲み)ですが、やっぱりこれからも原則参加しないつもりです(笑)
まあ、苦手なんです。


本日の行動分析★ 「片付ける」強化のしくみ

先行条件 行動 結果
きれいな机
片付ける
綺麗に戻る↑
ほめられる↑


ブロークンウィンドウなんたらですね。
娘の机ですが、きれいな状態を保つことが出来ています。


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