それは、労使は立場も違えば目的も違う。置かれている環境も違うのだから、差が出ることは当たり前です。
「こんなに差がある」という、ところに囚われてしまうと、その差を埋めようという施策に走り、結果うまくいかないという事態に陥ります。
これは、昨日9月14日に、厚生労働省より発表された、
を受けての私の個人的感想です。
取り上げている各記事を見ると、「労使コミュニケーションは、会社と労働者でこんなに違う」というものがほとんど。
それにより、それを見た企業がコミュニケーションの押し付けを労働者に強制していくことがあるのでは、と危惧しています。
この調査で注目すべきは、労使の差より、過去との差。
5年前の調査に比べて、コミュニケーションは良好という回答が、全体的に(労使とも)数字が上がっているのです。
昔に比べて職場がギスギスしている、お互いが無干渉になっている、と言われることが多かったはずの現在、数字は決してそうでもないことを見せてくれました。
もっと企業も自信を持って、労使ともに力を合わせ、仕事をおこなっていく姿勢を打ち出して良いのではないでしょうか。
言われているほど、労使の関係は悪くないのかもしれません。
昨日の行動分析★ 「飲みに行く」強化のしくみ
先行条件 | 行動 | 結果 |
先輩に誘われる |
一緒に飲みに行く |
先輩の笑顔↑ |
基本的に飲みに行く行動は、誘ってくれた方に悪いという気持ちで参加する方が多くいます。
これも行動の強化ですね。
笑顔が見たい人柄であれば、断られることは少なくなるのでしょう。
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