「イクメン」男性の育児休業取得に「賛成」84%。 | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

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本日までお休みの会社も多いようですね。
さて、今日はひとつ気になる記事を見つけたので、その話題です。

【男性の育児休業取得に「賛成」84%】

本日、16日付の日経新聞にのクイックサーベイのコーナーに掲載されていました。

「イクメン」 (※個人的には、それどうかな~、と思う呼び方ですが(笑))などと呼ばれるように、男性の育児参加が注目されています。

しかし、2009年の男性の育児休業取得率は、わずか1.72%とのこと。

対して、この調査で男性への育児休業の賛否を問うたところ、「賛成」「どちらかと言えば賛成」の合計は、84%を占めているということです。

ところが、実際に育児休業を取得するつもりがあるかどうか、というと、「ない」が30%、わからないが40%と、消極的な数字が出ています。

「ない」と回答した方へ、理由を訪ねたところ、「収入が減るのは困る」「同僚に迷惑がかかる」が上位から二つを占めています。

取得率を上げるためには、「制度の義務化」と「収入源を補う制度の導入」という項目がは半数から支持を受けているそうです。


気になったのは、育児参加=育児休業という前提で、話が進んでいるという点です。
以前、ワークライフバランスの政府の取り組みで、コンサルに関わった時も、この点に引っ掛かりがありました。

制度を設けることが、育児などのワークライフバランスに積極的な会社と評価されるのです。
形があるから評価しやすいのでしょう。

ただ、実際に体験して感じることは、育児に積極的な男性は、人一倍仕事にも時間を費やしている方が多いのです。

逆に、休みを要求する人、休みが多い人ほど、育児に積極的ではないと感じています。
休みが多いのに、家でゲームをしたり漫画を読んだり・・・。

「こどもと遊んであげて!」と奥さんが言ってもごろごろごろ・・・。

もちろん、これは一部であり、私が個人的な身の回りの状況から感じているものですが。

バリバリ働いている経営者ほど、育児にも積極的ですし、その背中を見て立派に育ってくれます。
中には、シングルの人もいます。

休暇を制度として設けることが、本当に育児につながるのか、そしてそれが子どもや配偶者に取っていいことなのかどうか。
そこら辺りをしっかり調査したとしたら、現在とは違った風潮になるかもしれないと思っています。


昨日の行動分析★ 「部屋の模様替え」強化のしくみ

先行条件 行動 結果
夏休み
部屋の模様替えをする
やりきった満足↑
部屋の印象が変わる↑


お盆にてちょっと時間があったので、部屋の模様替えをしました。
家族には好評、私も満足しています。

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