いつもありがとうございます。
人事労務コンサルティング・オフィスネアルコ の榎本淳司です。
今日、新しく事業を開始するお客様の手続きに労働基準監督署に行ってきました。
小さい労基署なので、手続きと相談スペースがとなりに。
そこで、となりの相談コーナーに経営者らしいご夫妻が相談にきていました。
聞き耳を立てていたわけではないのですが、何分近いので聞こえてきてしまって・・・。
どうやら、辞めた従業員が何かしらの未払いを訴えてきて困っている様子。
そんな中で、
「要はできるだけお金を多く取りたいんですよ」
と、経営者から本音が。
すると、相談員(結構年配の方)が、
「それは生きるための知恵ですよ!当たり前じゃないですか!
と、相談員の方が声を荒らげて興奮していました。
こんなに興奮してる方も珍しいと思いつつ、私の方の処理は終わり、そこにとどまるわけにも行かず外に出たのですが・・・。
普段、私はほとんど経営者の方の方の相談に乗っています。
働く側からの相談は、知人からのものぐらい。
仕事としては一切受けていません。
ただ、経営者一辺倒の立場でモノゴトを考えるのではなく、働く側がどのような感情を持っているのかを把握することは非常に大事です。
労使関係は、本当に立場によって全く対応が変わってきます。
ここに気をつけなければいけませんね。
正論の話ではないのです。
そんな意味で、ちょっと考えさせられる出来事でありました。
昨日の行動分析★ 「北海道料理のお店でお味噌汁」強化のしくみ
先行条件 | 行動 | 結果 |
北海道料理のお店 |
カニの味噌汁をいただく |
うまい↑ |
蟹の味噌汁は大好きです!
美味しかったなあ。
最初、お茶漬けを注文したのですが、この味噌汁があるとお店の方に言われ、
取り消して頼んでしまいました。