いつもありがとうございます。
人事労務コンサルティング・オフィスネアルコ の榎本淳司です。
東京都下は、結構雪がふりました。
朝方、青梅線(最寄り駅がある路線です)は、線路凍結のため上下線とも不通になっていました。
たまたま今日は事務所での業務の日でしたので、私自身は困ることはなかったのですが・・・。
普段慣れていないことの脆弱さを感じる朝でした。
雪が多い地域では、もっともっと沢山の雪の中でも、電車を走るし人も転びません。
慣れていること、慣れていないの差は思っているよりも大きそうです。
きっと、これは職場でも同じようなことが考えられます。
業務が出来るスキルがある人は、出来ない人に、
「どうして出来ないの?」
と思います。
なぜでしょう?
・・・自分ができるから、ですね。
東京の人がちょっとの雪で転んでしまうのと同じことです。
どうしてこの程度で転ぶのだろうと。
上司や先輩などの人は、それなりに経験もしていて慣れている業務、まだそのスキルが無い人に対して、どうして?という気持ちが起きがちです。
このような感覚から、育成が滞ることが多くなっています。
ぜひ、この「慣れ」の認識をしっかりもって、部下の教育を行っていってもらいたいものです。
凍った雪道、東京出身の私にはまともに歩けませんので・・・。
昨日の行動分析★ 「楽しかったことを話す」強化のしくみ
先行条件 | 行動 | 結果 |
夜寝る前 娘に楽しかったことを聞く |
楽しかったことを話す |
褒める↑ 喜ぶ↑ |
子どもに一日で楽しかったことあった?と毎日聞いています。
最初は、面倒くさがってまともに答えなかった子どもも、私が「すごいね!」と喜ぶので、だんだんと話すようになってきました。
話した後の相手の反応で、行動が強化されるのですね。