五日市剛さんのセミナーの感想。 | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

会社ルールブックで業績UPを実現する。

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1:「望ましい行動の促進」2:「守るべき規則の順守」3:「職場風土の改善」
社員研修よりも効果が高い、社員の「行動」を促すための教育ツールです。

いつもありがとうございます。

人事労務コンサルティング・オフィスネアルコ の榎本淳司です。


昨日は、日本人事労務が行っているセミナーに参加してきました。

講師は五日市 剛さん。
あの、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」で有名な方です。

スポーツ選手とか、ほとんどがこの小冊子を持っていて、成功につなげていること。


実は、私、「ツキ」とか「感動」とか、そういう系統のセミナーはあまり好きではなく、今回は尊敬する先輩が司会を担当していたため、では行ってみるか・・・ぐらいのノリで行ったのですが・・・。


かなり面白かったのです!

今年参加したセミナーの中でも最上位に来るくらい。

「魔法の言葉をつぶやけば、幸せになる。」

非科学的な胡散臭いことが好きではない私が、なぜ五日市さんのセミナーに共感できたのか・・・。

まず、第一に話の面白さ!

学生時代、落研にいたという五日市さんの話の面白さは群を抜いています。
まさにエンターテイメントでした。
場内も大爆笑。

そして、もうひとつ。
一見、私がこだわっている行動を増やす技術と、魔法の言葉は相反するように思ったのですが、納得できる部分があったのです。

それは、

「なぜだかは分からないけれど、実績として魔法の言葉を言うとうまくいっている」

と、はっきりと言われたところです。


ここなのです。
行動を増やすために、整える環境条件は、実は根拠がなくてもよかったりします。

今回、逆に胡散臭い根拠を言われたら、私には受け入れることは出来なかったと思います。


1.魔法の言葉を言う
2.良い結果が出る


この2つに何の因果関係がなくても、結果を測定していって、魔法の言葉を行ったとき、その後に良い結果が多く出ているようであれば、良い結果のためにその「言葉を言う」という施策は成功なのです。

因果関係は必要ありません。
随伴性があればいいのです。(言葉をいうことと、良い結果が出ることに随伴性があると言える)


なるほどな~、と正直思いました。
行動を増やす際の、介入のレパートリーの幅をもっと広げないといけないかもしれません。


もちろん、しっかり測定したときに、本当に良い結果が増えていないとダメなのですが。
「良い結果」は印象だけのケースもありますので。。。


昨日の行動分析★ 「セミナーに参加」強化のしくみ

先行条件 行動 結果
セミナーがある
参加する

ネタが手に入る↑

知識が増える↑

時間とお金がなくなる↓


沢山のネタを仕入れられました。


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