いつもありがとうございます。
人事労務コンサルティング・オフィスネアルコ の榎本淳司です。
街にはクリスマスイルミ、お店にもクリスマス商品・・・。
すっかり年末のような雰囲気になってきていますね。
あと一ふんばり、仕事も頑張りましょう。
さて、今日の日経にちらりとだけ気になる記事がありました。
今年の就職の厳しさに関してのものです。
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就職急ぐ学生 2500人が集結
~面接会、想定の3倍~
雇用環境の厳しさが増すなか、東京都と東京労働局が25日、豊島区内で開いた合同就職面接会に、来春卒業予定の大学生ら約2500人が参加した。
都は、約750人の参加を見込んでいたが、想定の3倍以上も集まり、担当者は「学生さんの大変さが伝わってきた」と驚いていた。
面接会は内定取り消しが問題となったことを受け都が企画した。
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以上、記事より。
完全に就職氷河期に入り込んでいますね。
私が人事で採用やっていた頃は、本当に学生が取れなくて悩んでいたのですが、わずか数年でこんなにも状況が変わるのも、なにやら恐ろしい気がします。
生まれた年が数年違うだけで、大きく人生が変わってくる---。
経営者の方たちには、しょうがなく人数合わせで取った数年前の人材と、今現在の就職活動している人材、どうしても比較してしまうのではないでしょうか。
今は、間違いなく優秀だけれども、内定が出ない学生が数多くいます。
中長期的な人材戦略は必要です。
もし、経費的に検討が可能なのであれば、是が非でもここで採用に走るべきです。
人物自体に資質が優れているだけでなく、厳しい時代に自分を採用してくれたという、会社に対してのエンゲージメントもいまなら創り出せるのです。
ぜひ勝負!
昨日の行動分析★ 「アイスをもう一つ食べる」強化のしくみ
先行条件 | 行動 | 結果 |
家族が食べきれずに残したアイスがある |
食べる |
アイスが残らない↑ おいしい↑ |
食べ物を残せない人です。。。
出てきたものは完食!