オフィスでお菓子を食べる時のマナーはありますか??? | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

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人事労務コンサルティング・オフィスネアルコ の榎本です。


祝日の午後、饅頭を一つ食べてブログを書き込んでいます。

甘いもの大好きです。



「オフィスでお菓子を食べる時のマナーはありますか。」


という記事が本日(9/21)の日経新聞の連載コーナー、「会社の常識 新入社員Q&A」に掲載されていました。


内容は、まあ来客の多い職場とか図面などを扱う職場は向きませんとか、禁煙・分煙が進む中、コミュニケーション促進の効果もうんぬんというようなものです。


さて、このような質問を見たとき、あなたならどう思われますでしょうか?


私は、「そんなの常識で考えればわかるだろ」

と、一瞬思ってしまったのです。


家庭や学校でのしつけ、人間として人に迷惑をかけないマナー、社会人としての常識・・・。


確かにそうなのですが、実は「常識で」では問題解決にならないケースが非常に多いのです。


「常識的に考えろ」


そのように言って、双方の常識の感覚がずれているために起こる問題がとても多く見られます。


全ての人が、自分で常識を判断し、それが全員ずれないことが出来れば、それは文句なく素晴らしい組織です。

もう、スーパーマン集団(古い?)になってしまいます。


たとえ理想はそこにあっても、現実的には、最初にインストラクションとして、そのケースの常識を教えてあげたほうがグンとレベルが上がります。その後の意思疎通もスムーズになるのです。


つまり、「お前の判断でやれ」といえるようになり、それが効果を上げ始めるのは、スーパーマン集団のレベルにいたって初めて可能になるのです。


現実的でより効果的に組織のレベルを上げるためには、まず「常識」を教えることが実は最短の方法なのです。


もし、貴社の組織がスーパーマン集団では無いと思われるのなら---。


まず、常識と思われることでもきちんと教えることから行いましょう。




昨日の行動分析★ 「まんじゅう食べる」強化のしくみ

先行条件 行動 結果

コンビニで買ってきたまんじゅうがある

食べる

うまい↑

太る↓


あると食べちゃうんです。

あると。

ああ。


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