転職して、賃金上がりましたか? | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

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いつもありがとうございます。

人事労務コンサルティング・オフィスネアルコ の榎本です。


あなたは、転職をしたことがありますか?
そして、その転職で賃金は上がりましたか?

本日9/9付けの日経新聞に、「転職しても賃金増えず」という記事が出ていました。

人が転職するには大きく二つの理由があると思います。

1.今よりももっと良くなるためにする転職
2.現状に絶えられないためにする転職

1.の良くなるというのは、条件面やスキルの習得等いろいろなものがあると思います。
2.の現状に耐えられないというのは、人間関係などが多いでしょう。

その他、引越しやら結婚やらの環境条件での転職もあります。

採用をやっている立場の人間でしたら、ほとんどが1の理由のために転職をしようとする人を採用したくなります。
前向きですし、現在の会社に適応出来ていないわけではないから、当たり前ですよね。

逆に2の人は、うちの会社に入っても同じようなことがおきるのではないかと、勘ぐってしまいます。

それなのに、採用する側は、

・「経験あり」
・「すぐに働ける」

という人を採用しがちです。

矛盾していますよね。

1.のような人を採用するためには、

・「経験無し」
・「退職してからなので1ヶ月以上先でないと入社できない」

という人の方が、前向きでやる気がある方が多いのです。

一番簡単な採用の目安はここです。

あとは会社が教える手間と、入社までの時間を考えられるかどうか---。

何度も何度も即戦力を採用し、辞められることを考えれば、たいしたことの無いコストだと思うのですが・・・。
なかなか採用担当者には分かってもらえないことが多いのです。


話がそれてしまいましたが、転職して賃金があがらないというのは4年ぶりのことみたいです。
これは企業が条件を出せないということが大きな原因でしょう。

現在雇用している社員の賃金も抑制しているのですから。

昨日の行動分析★ 「子どもと勉強」強化のしくみ

先行条件 行動 結果

朝学校行く前

勉強を教える

子どもが喜ぶ↑

時間がなくなる↓


最近、朝子どもの勉強を見ています。

時間がなくなるのはしんどいのですが、子どもは喜んでいるようです。


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