働きやすい会社2009 パナソニック2年ぶり首位 | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

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「働きやすい会社ランキング」

毎年行われます。
従業員1000人以上の会社が対象ですので、実際の私の顧問に適用できる話ではないのですが、話のネタとしてはよく話題に出てきます。

下記に日経新聞9月7日号よりの抜粋記事です。

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日本経済新聞社は6日、主要企業を対象に実施した2009年の「働きやすい会社」調査の結果をまとめた。
総合ランキング1位はパナソニックで、2年ぶりに首位になった。
パナソニック電工も躍進した。
育児・介護支援制度の充実や心身両面から従業員の健康管理に力を注ぐなど、生活面に配慮した制度を充実させた企業が上位に並んだ。

総合
1位 パナソニック (前回2位)
2位 凸版印刷 (5位)
3位 東京海上日動火災 (19)
4位 日立製作所 (3)
5位 日本ヒューレッド・パッカード (20)
6位 パナソニック電工 (73)
7位 大和証券グループ本社 (14)
8位 NEC (1)
9位 三井住友海上火災保険 (4)
10位 ダイキン工業 (56)
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大体、このようなのは当事者の社員に聞くと、

「うちが○○位なわけないよ」

というような話になります。
このランキングは、主に制度を充実させていけば、ポイントが稼げるようなランキングになっているからなのです。

実際の職場の風土や人間関係などが、本当の「働きやすさ」の印象につながるので、社員の意見と合わなくなることが多いのです。

とはいえ、休暇制度や育成制度等、中小企業の社員にとってはうらやましいものばかりです。
私も、中小企業の制度作りに携わっていますが、現実的に大企業と同様の制度をつくることは不可能です。

では、どうすれば「働きやすい職場」になるか----

・自分の仕事自体におもしろさを感じてもらう
・やったことが業績につながることの満足感
・家族を交えて会社に参加してもらう

ここらあたりが、取り組める要素になってきます。

制度だけ作って、「うちは働きやすい職場だ」という落とし穴に陥らないようにしないといけません。
特に中小企業においては。


昨日の行動分析★ 「チキンカツ1枚半たべる」強化のしくみ

先行条件 行動 結果

皿の上にチキンカツ1枚半でてくる。

食べる

旨い↑
太る↓

鶏肉大好物です。
「太る」は通常、遅く不確実な嫌子になることが多いのですが、今朝体重量ったら0.5kg増えてました・・・。
嫌子として働きそうです。


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