良い子の学習帳 -8ページ目

神に祈る為の両手は娘に預けてある

 



皆さん、おはこんばんちは



『物事の大半は上手くいかないように上手く出来ている』
幼い死神です




さて、もうそろ4月も終わりかけていますが
画面の前の皆様は「衣替え」はお済みでしょうか??




ちなみに幼い死神の住んでいる地域は
北か南かと言われれば北の方なのでまだ冬服の殆どを出しッぱなしです




まぁ、それはさておきまして
先週末の事ですが
幼い死神は祖父母の家で箪笥の片づけを手伝っておりました





そこでの出来事なのですが
祖父母の家では「湿気取り」とか言って
衣装ケースの底に古新聞広告を敷き詰めているの
です




そしてある衣装ケースに昔の電器店の広告が敷いてありました



そこで『特価』としてデカデカと載っていたのは
『電子手帳』の広告




今やスマホのおかげで
『電子手帳』を使っている人など見なくなってしまいましたね






しかも広告当時の電子手帳の保存容量は
驚きの『36KB』


MBですらなかったというのは少し驚きです







幼い死神とて男の子

電子手帳を片手に颯爽とスケジュールを組んで仕事をするビジネスマンは格好いいと思ったものです




スマホという便利な機械は
そんな幼い日のあこがれを悉く奪ってしまったのですね




ちなみに幼い死神は
スケジュール管理は『紙の手帳』派です

まぁ、今の仕事はそんなにスケジュールきつい仕事ではないので
デスク前に付箋でも貼り付けておけば済むんですけどね





あぁ、でも使ってみたかったですね

電子手帳……









さて、買ってきたのはMF文庫から3冊


ちょっと前に買ったんですが、今頃になりましたので
適当に読み飛ばしていただいて結構です






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『底辺剣士は神獣(むすめ)と暮らす 1.2』
作:番棚葵
イラスト:米白粕



さて、2巻の方は今月発売
「底辺剣士は神獣(むすめ)と暮らす」です



さて、最近のラノベについて思うところがあるんですが
このところ「擬人化」って少なくないですかね??




まぁ、いろいろやりつくされた感があるんですけど
流行りの異世界転生モノでも、最近は人間以外に転生するものが多くて
人間のまま……とかも少なくなりましたね




生物ならまだ多いんですが
『剣』『自販機』はたまた『畑』『温泉』など
《無機物転生》なんてタグが付いている作品も増えた気がします







まぁ、話がずれたので戻しますが
幼い死神個人的には久々の『擬人化ヒロイン』!!





正体は《神獣》??


そして《チート》??


それで《三人》??


そして《幼女》???


ポジション《娘》???







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圧倒的じゃないか!!!




幼い死神さんも小説書いたら
多分こんな感じの書いちゃうよ!!




幼い死神も某有名小説投稿サイトで
大学最終年の時に4話ほど小説を書きましたが
ネタが浮かばな過ぎて諦めました


いや、ネタがあっても上手く広げられませんでした



ちなみに
《錬金術師の主人公がホムンクルスの娘と一緒にお店をやる》
というストーリーでした



ヤマなしイミなしオチなし面白くも無しという感じです
ちなみにpixivでもログホラ二次創作SS書いたりしてました







それはともかく







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あぁ、これいい!!
絶妙!バランス絶妙!!



ちゃんとした挿絵と
2頭身SD絵のわちゃわちゃした感じ好きです!!





大まかな話としては
冒険の途中で3人の少女と出会った主人公の少年剣士が
チートな能力持ちの神獣の娘たちと過ごす迷宮都市ライフというところです





まぁ、細かいストーリーはさておき




主人公の生活が一変し
娘たちとの楽しげな生活が始まりつつ
主人公のちょっぴり暗い過去も判明しつつ
娘たちと乗り越えつつ
そして少年剣士は娘のための剣を振るう




というある意味王道とも取れるストーリーですね



最近の流行から外れるとすれば『チート主人公』ではなく
『チートヒロイン』といったところですかね??





まぁ、RPGで言えば
『超強力お助けキャラ』ですね





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ただの人である主人公と
世界の理を超えた存在である神獣の娘たち


誰かのために
貴方のために




そんなことよりも
『そばにいてくれるだけで』




そんな当たり前の幸せと
人と神獣の関わり合いと生活を楽しんでもらいたいですね








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『緋弾のアリア ⅡⅩⅤ 羅馬の軍神星』
作:赤松中学
イラスト:こぶいち





さて、ここ数年でやっと
「こぶいち・むりりん」絵の区別がつくようなつかないような感覚になった幼い死神が購入してきました「緋弾のアリア」原作最新刊です




つい最近、「緋弾のアリアAA」アニメを見たので
あんまり久しぶりという感覚がしません


放送当時は忙しくて見れなかったので、やっと見れました






さて、前巻の最後に新キャラが登場しましたね
今回はその新キャラのカラー口絵が載っていたのでちょっと出してみましょうか……




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あぁ、このカッコ
「ハイス○ール・フ○ート」で見たような……




ちなみに、はいふりOVA購入するかどうか迷ってます






まぁ、それはさておき
今回のキンジはどんなビックリドッキリ技を披露してくれるか
楽しみに読んでおりました


















あぁ……うん……そうだよね……
自分で死の淵から二回くらい蘇れるんだから
死んだ人間を蘇えらせるくらいフツーだよね、フツー

(←死んだ目















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それはさておき
この25巻でキンジイタリア編もクライマックスというか
まぁ、最終回ですよね




義理のため平穏のため安寧のため自身の安全のため
ですがキンジが最後に戦うのは『女のため』




銃弾の嵐をその身に帯びて
キンジは新たな敵へと向かいます



相変わらずトンデモ戦闘ではありますが
これくらい行ってくれた方が帰って気持ちいい読後感ですね





そして最後は学校を飛び立ち
社会の舞台へ??



気になるエピローグを残しながら
新章スタートであろう次巻へ続きます




今後も楽しみですね







では、今日はこの辺で


また次の記事でお会いしましょう




 

春は少しだけ神様に背いてみたくなる

 




皆さん、おはこんばんちわ



『大抵のことは時間が解決するが、往々にしてそんな時間は無い』
幼い死神です





さて、幼い死神は最近
懸賞の「アンケート」に応える機会がありました



その質問の中に
『あなたが最近はハマっているものはなんですか??』
といった感じの質問がありました



「ハマっていること」

いきなり聞かれると自分でも迷いますね


例に漏れず、社会の歯車系男子である幼い死神は
これと言って生産的な生活を送っていません




朝起きて、仕事して、帰って寝る
その繰り返しです







ちょっと前に新社会人の間で
「懲役40年」というワードがトレンドに入ったそうですが
まさにそんな生活を送っている社会人の一人です




そんな中で考えてみると
毎日の中で違いがあるとすれば
やはり『食』でしょうか??





といっても、食べることに興味のない男の一人暮らし
冷凍食品やレトルト、なめ茸にご飯ですよなど
『ご飯さえあればなんとかなるレシピ』で日々暮らしています





そんな中で
「最近ハマっているもの」と言えばこれでしょう






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いなば食品
『チキンとタイカレー』





そう『カレーの缶詰』です
個人的に衝撃の商品でし




幼い死神の近くのスーパーにも売っていましたし
友人の住まい最寄りのドンキホーテでも売っていたそうなので
そこそこメジャーな商品だと思います




それほどカレーに詳しくない幼い死神ではありますが
それでもしっかりと味わいの「タイカレー」が楽しめます



温めてご飯にかけるのは勿論のこと
個人的には食パンに乗せて「即席カレーパン」にするのも好きです





その味が手軽に味わえる
いなば食品『チキンとタイカレー』
一缶100円以下で買えてしまうとは思えない味でした




皆さんも是非ともどうぞ




(※この記事書き終わってから思ったが、なんでこんな前置きネタを書いたのか自分でも理解に苦しむ)











さて、今日って来たのはこちら
特に新刊ではないので、サクッといきましょう




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『狼と香辛料 ⅩⅧ Spring Log』
作:支倉凍砂
イラスト:文倉十



「狼と香辛料」現時点での最新刊
「狼と香辛料 ⅩⅧ Spring Log」です



さて、ラノベ界では意外と話題な「狼と香辛料」
幼い死神は原作をほとんど読んだことがありません



何かの拍子に借りた1.2巻を読んだきりです
アニメとコミカライズは楽しんでますけどね




そんな幼い死神ですが「狼と香辛料」の続編にあたる
「狼と羊皮紙」は読んでいます



そして「狼と羊皮紙」を読み終えた今
その作品ヒロインである「ミューリ」がもう少し見たくなったのは勿論
アニメ・コミックで見ていたホロとロレンスの旅路がどのように終わったのか気になってしまいました



てことで、「その辺のもろもろ」をなんとなく理解したい
ということを某ブログ主さんにお話ししたところ
「狼と香辛料 ⅩⅧ Spring Log」を勧められた次第です





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幼い死神が読み始めたのは18巻
二人がヨイツまで辿りつくまでの物語を「本編」とするならば
この作品は『番外編』という位置づけでいいでしょう



二人の旅路は終わり、落ち着いて過ごしている
温泉地「ニョッヒラ」での物語ですね




収録されている作品も短編が4つ
いつかたどり着いた場所にて過ごす二人が何とも暖かく感じます



短編最初には、二人の立ち位置というか
本編での彼らの言動をにおわせるような説明があるので
あまり触れたことが無くても話の理解の手助けとなってくれて助かる反面
本編部分を読みたくなってくるから困ります





随分前、この作品を読んでいる人から
「狼と香辛料は、二人の会話劇を楽しむものだ」と聞いた覚えがありますが
その通りかと思いますね





旅の道連れが夫婦になって、愛が芽生えて
そして辿り着くべき場所に辿り着いて
そして親になって






原作をほぼ知らない幼い死神ではありますが
この巻での二人のやり取りは

ちょっとにやにやする甘い香りを感じました




一方的でもなく、双方向でもなく
「ただそこに居る」という絶妙な位置関係
分かりあっているからこそ
の言動には何とも癒されます




聞けば5月にはこの続きも出るようなので
ミューリの物語共々、楽しんでいきたいと思います






では、今日はこの辺で


また次の記事でお会いしましょう



used to be a child

 

皆さん、おはこんばんちは


『大局よりも細部が気になる』
幼い死神です



いやはや
ブログの記事を書くのも久しぶりになってしまいました


前回の記事が2月22日
一カ月以上更新していなかったことになりますね


それもこれもみんな『仕事』が忙しいのが悪い
今月は3月であったということで所謂『年度末』の時期


なんというか
もの凄く忙しかったのですよ





どのくらい忙しかったかというと
仕事が夜遅くに終わり、帰宅しようとするものの
『このまま車運転したら事故る』との第六感が働き
コンビニの駐車場でちょっと仮眠のつもりが4時間くらい寝てました




同僚の中にもスマホを握りしめたまま
控室で崩れ落ちるように寝ていた
ので、まぁみんなそんなもんでしょう


そんなこんなで記事を書けなかったのは悲しい限りです



てことで、久しぶりなので
ちみちみ記事を書いていこうと思います




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『ロウきゅーぶ! 12』
原作:蒼山サグ
作画:たかみ裕紀
キャラクターデザイン:てぃんくる




さて、本日発売の
「ロウきゅーぶ!」コミカライズ版最新刊です!!


そして、本作品の帯を見てください
『ありがとう 君たちと出会えて本当に良かった』



つまりがコミカライズ
堂 々 完 結  です!!






原作ラノベが完結してから早や何か月か……
コミカライズ版でも彼女たちの物語が終わってしまう瞬間が来てしまいました


ある読書家が言っていました
『私はこの作品を読み終わってしまうことが何より残念で

表紙と裏表紙を糊で貼り付けてしまいたくなった』





きっと、幼い死神の整理がつかない感情も
表すならこんな気持ちなのでしょう




まぁ、細かな思い出はたくさんありますが
その辺は原作の最終巻、最終巻一歩手前辺りの記事で書いたので今回は割愛しましょう




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さて、原作最終巻で描かれた硯谷との最終戦後半


ここはもう説明不要でしょう




伝えたかった物語があって
伝えきれなかった思いがあって
伝えたかった気持ちがある


慧心バスケ部、硯谷バスケ部
そして主人公・長谷川昴

それぞれの思いが爆発する試合と言ってもいいでしょう




それぞれに、それぞれが持っている『思い』
それを共有するのではない、互いにぶつけ合って理解していく


そんな熱い試合が展開していきます




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そして幼い死神個人的にお気に入りのシーンがここ




まぁ、コミカライズなんで
ネタバレも何もないということで勘弁していただいて書くと


真帆が一旦戦線を離脱した後のシーン
自分を置いてコートに向かっていく友達


その背中を見送るべく
精いっぱいを小さなこぶしに込めて
ほんの少し、突き上げたその手



でも、その思いのブツケどころが分からない
その気持ちの下ろし方が分からない




個人的に『グッ』っとくるシーンでした






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あともうひとつ
個人的に薦めたいシーンがある


試合終了10秒前
たった一人の男が見せたシーンだ





かつて自分を見失った男の
いつも貰ってばかりだった男の
与えるばかりで何も返せないでいた男の


たった三分
たった180秒を繋ぐために発した
彼にとって初めての『与える』一言



だから、このシーンはあえて載せず

皆さんの目で見ていただきたい




この最後の一戦
もの凄い密度です



最後の1プレーはたった19秒間
そこを描き出すために使われたページは13枚



息をするのを忘れるほどの緊張感に
5人で繋げた最後のボール


その思いの深さは
きっと読んだ人、全員が感動を思
えるだろう








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彼女が心から望んで
彼女が喜んで創ってくれて
彼女がしっかり築いてくれて
彼女がやわらかく導いてくれて
彼女が無邪気に支えてくれて




だから、

彼女たちと出会うことが出来て本当によかった!!!






さて、話は話変わりまして
ここからはレビュー(笑)っぽい何かです


先日の土曜日、幼い死神は
神田・銀座の方に用事がありましてね

高速バス使ってえっちらおっちら東京に行ってきたところです



土曜日すべての予定を終わらせた幼い死神さん
その時、時刻は東京駅で18:30
そして、次の予定の集合時間は20:00


幼い死神『あれ?これ秋葉原に行けるよね……?』




ということで、スキマ時間の90分を使って
山手線で東京駅から二駅くらいの秋葉原に行ってきました




相変わらず東京ってすごいですね
二駅乗ってもたったの3~4分です



ちなみに幼い死神の地元で2駅乗ると
30分以上は降りることが出来ません



そんなこんなで
『幼い死神・初めての秋葉原』です


といっても時間がないので
近くの「とらのあな」で同人誌買ってきただけなんですけどね


もうちょっと時間があればゆっくり回ってみたかったですね





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ちょっと前に買おうとしたら売り切れてた
「月曜日のたわわ」既刊を買ってみたり……



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そういえばアニメもあったけどまだ見てないですね
どこかで見たいものです





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ありふみ(ありす君)
性別転換系おねショタ同人誌買ってみたり………




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表紙にも書いてあるけど
全年齢対応だから安心だよ!



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やっぱり時代はJSだなぁ……と
この世の無常を感じてみたり……

 



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商業誌でも大人気
関谷あさみ先生の総集編買ってみたり………


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高度に発達した愛は、不幸と区別がつかないなぁ………

そして、愛は決して人を幸福にするわけではないと感じたり……




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ノベライズ化もされた川上ミカ先生の総集編を買ってみたり………




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その他諭吉二人分ほどの買い物をしていた次第です
田舎民は通販でしか買えないから、こういう時に買い溜めしないとダメなのです



いやはや、本当に今度はゆっくり回りたいなぁ………





では、今日はこの辺で


また次の記事でお会いしましょう