令和の夏、日本の夏 | Turtlewalk

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亀の歩み。遅てもええやん。自分のペースで歩いたらええやん。

先週友達に天神祭に誘われたけど、仕事で行けないとお断りして

その翌日なら休みだったので

久々の高野山行きを提案した

しかも橋本で合流して電車とケーブルカーで行くルート


梅雨明け間もないおかげか天気は快晴

よく焼けそうな日差し

買ったばかりのUNIQLOのサングラスして

京奈和を走らせる。

和歌山市からほんの45分くらいで橋本着

ホームにて友達を待つ

僕は高野山までの往復と山上でのバス乗り放題のチケットを買った


高野山の麓、極楽橋まで橋本から40

のどかな登山鉄道は木漏れ日の駅舎をいくつか通過しながら

ゆっくり標高を上げていく


下界とは明らかに違う涼しさの極楽橋駅からは

高野山駅まで一気にケーブルカーで駆け上がる

所要時間はほんの五分。極楽橋の建物がみるみる眼下に小さくなって

僕らはお山の聖域に足を踏み入れる


最初に降りたったバス停の前に珠数屋さんを発見

今日は何もしてこなかったのに気づき

急遽何かしらご利益ありそうなものを買おうと店内へ

結局自分と母の分も買っていきなりの出費

自分用に高野槙の材質に般若心経が彫ってあるものを

母にはお大師様がついた紫水晶のものを。

これはまたお気に入りになりそうだ


そして徒歩でメインの金剛峯寺へ。今日はここで新しい御朱印帳を買うと決めてきた

御朱印を頂いたら、そのお隣の大伽藍へ

こちらは改修工事中でした

それでもめっちゃ快晴で気持ちよかったです


バス停に着いたらあと1分で次のバスが来るというグッドタイミング

そのまま奥の院まで乗る

ここからは徒歩。奥の院まで行ったのは何年振りだろうか

お大師様がおられるという小さな橋を渡り聖域へ

いつも神社仏閣に行くと帰ってきた気持ちになることが多いんだけど

ここはそういう意味では何か違った

もちろん聖域なのは伝わったけど、いつも思うような懐かしさがあまり無い

どっちかというと、寺より神社とかに縁があるんやろうかとふとそんなことを思った

それか、お大師様が偉大過ぎるのかもしれない


帰りのバスもほぼ待たずに乗ることができた

あ、今回の御朱印は五つ。なんか大黒様の日だとかで

普段はやってない特別なものも頂くことが出来た


下山してまずは腹ごしらえに橋本で王将に行ってサクッとご飯

京奈和を戻ってまたまた八風の湯

これには友達もとても気に入ってくれて

なんか帰るのが惜しいと言い出すほど

最後に風呂の日だったので、くじ引きをやってますって

参加券をもらい、回したら

友達はミニ扇風機、僕は箱に入ったバームクーヘンをもらった

これはまた近いうちに来てしまいそうな予感

とても充実した夏の日のお休みでした