昨日は久しぶりにお風呂行きました
露店は結構寒かったけど、冬の露天は入ってしまえば天国ですね
帰りにはずっと気になってた
ケンタッキーのバター香味チキンも買って。満足でした。手羽先の部位うまかった
さて、こちらは綾野剛ですね
この映画は知りませんでした。彼はいまいちまだ好きなれないんですが
役柄にふり幅の大きな役者さんなんだなあと感じました
警官になった主人公の生涯なんですが
ここまで極端でなくとも、よくありそうなことが基本の題材です
理想を持って働き始めたのにいつしか社会の毒にもまみれて
仕方ない仕方ないと色んな事に目をつむる
周りに合わせて上手に泳ぐげるようになった時にはもう戻れないとこになってる
この人はどこでいつからこうなってしまったのだろうって考えてしまう
折しも相撲界でたくさん不祥事が問いただされてるけど
みんな入門したころは夢を持って相撲界の扉を叩いたはず
横綱になりたいと。それ一心で。
多少の暴力も先輩が叱ってくださってると理解せざるを得ない環境で
みんなその中で上り詰めていく
でもきっと、そこから零れ落ちた何百もの夢は
ずっと語られることなく済んでしまってきた
去っていくものの挫折とか
残ったものは清濁併せ呑むこととか
縦の関係が厳しい世界って何十年経とうと立場が変わってえらくなろうと
ずっと染み込んでて先輩はいつまでもいつまでも先輩で。
それを延々してきた世界はなんだかとても濁っていて
みていてとても苦しい。
今度の新弟子、納谷君には光ある将来が待ってるといいなあと思う
あら、また話変わってしまったw