後妻業の女です
当時よく宣伝の予告編が流れてて見たい見たいと思ってました
前に事件もあったけど、老い先短いじじぃと結ばれて
遺言書かせたりして遺産をごっそりもらう
これを繰り返していくこと
親族には当然金目当てでしょうと言われるけど
蛙の面に小便よろしく、平気な顔でその場を切り抜ける
開き直ることさえある
映画では死期を待つだけでなく、自ら手を下すことも
んー、予告ではたいそう喜劇色が強くて笑えるのかと思ってたけど
案外そうでもなくて。。。
主人公大竹しのぶの演技はいつもながら良かったけど
作品としてはそこまで引き込まれなかった
それと、大竹しのぶが遺産相続するじじぃの娘、尾野真千子と
取っ組み合いの喧嘩するってシーンが迫力あるよと
取り沙汰されていたけど、見てみたら全然そんなでもなくて
尾野真千子の遠慮が大いに見られて
大竹しのぶに全然ビンタ当たってない
ちょっとガッカリ要素が多すぎて。
期待しすぎたのが悪かったかな。なんだか残念で終わってしまいました