島の朝は早い。
何時に起きたんかな、でも覚えてないw
他のみんなは何時頃戻ったのかもわからないまま
僕は島の探索に出かけたくて
相方を起こして散歩に行くことに。
気が利く相方はこれを借りてくれました
レンタサイクル。しかも女王様シート付き
そんなわけで最初僕が優雅に後ろに乗り
島を散策。しかし繁華街と逆の方に進んでしまい
山道にさしかかり
ギアの切り替えもないこの自転車
立ち漕ぎも困難なので
運転を僕に交代していざ街へ
すぐに昨日の船着場当たりまで到着
ここから先は未知の世界
今日は中国人全員の誕生日という
「人日」というお祝いの日だとか。
お祝いに無料で桃饅を配っていました
昔、旧暦の頃は大晦日過ぎると
みんなで一つ歳を取るんだって
日本昔話かなにかで見た記憶が。
数えで、っていう年齢の言い方あるやん。ああいうことやと思う
自転車は少し狭い路地を突き進む
両側には、土産物屋や
商店、カフェなんかもある
僕らは朝粥を食べに寄った
揚げパンに鳥肉のお粥
これは美味かった
結構な下町情緒たっぷりの
ほぼ外みたいなお店で中華粥
いかにもって感じで満喫できました^ー^
すぐ近所に市場があった
花屋もあったので覗いてみた
買い物してる人は
グラジオラスとスプレーマムばかり買ってる
売られている花はほぼ変わらなかった
カーネーション、トルコ桔梗、オリエンタルリリー
スターチス、ピンポン菊、ちょっと珍しいのは七色に染められた
猫柳くらいかな
そんでもって階段の踊り場から外をパシャリ
僕らは宿に戻った
みんなは三々五々起きてきて
もう一度みんなで朝食となった
近所の食堂に行き
みんなはラーメンを注文
まあ僕らが想像するラーメンというより
ベトナムのフォーみたいな感じの麺
さて、食後は腹ごなしに、みんなでサイクリング
僕らが向かったのは、その昔
この島に隠れ住んだ海賊が
宝を隠したと言われる絶壁の上にある狭くて暗い洞窟
チェンポーチャイの洞窟
これが思った以上に狭くて、その上真っ暗
相方の携帯のライトをつけっぱなしにするアプリのおかげで
足元はなんとか見えたけど
しゃがんだりして進まないと行けないような場所
距離はあまりなくて短かったけど
一緒に恐怖を体験すると愛が深まるといいますね
僕たち密着w
帰りに市場へ寄って食材を買いました
シーフードばかり。
シャコとかイセエビとかカニとか
それを道端のお店に持ちこんで
お料理してもらいました^^
シャコは唐揚げ
カニはカレーソースがけ
イセエビはクリームシチューみたいなのがかかってて
更に下にご飯も盛ってあるので
すごいボリューム^^
ひとしきり食べたら、もう帰る時間
夕方で、船に乗りまた香港の港に向かいました
1時間の船旅、僕と相方だけ
テーブルに突っ伏して眠っていましたw
最後に旺角に行って、僕は自分に1足新しいエアフォース1(NIKE)を買いました
7000円と言うことです
そんな6日目でした