まずは入試結果から
入試問題の傾向
*西塾資料より抜粋
算数
難易度
2023 年は、算数合格者平均点が 130.5 点、2024 年は 131.7 点となりほぼ横ばい状態。作図問題は昨年より解きやすかった。難問もなく比較的点数のとりやすい問題だった。合格者平均 131.7 点と不合格者平均 95.3 点で、50 分で 4 問の差がある。
傾向
1は計算問題が5問。昨年と変わらず積の差を面積図で表す問題は過去問で解いているので焦らず取り組めたら正解できる。7の方陣算も解き方を知っていれば対応できる。平面図形の問題も比較的簡単だっと。15 の作図問題も奇をてらった問題ではなく、基本に忠実であれば正解にたどりつける。
対策
今回は比較的簡単な問題だったが、入試当日に問題を見て考えることが大事になり、正解するために何が必要か見極める練習をする必要がある。作図は演習の際にコンパスを使って慣れておくなど、どの単元も常に入試本番を意識して学習を積み重ねたい。
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