オススメの映画

♡初めての方は

先日、忙しい中で時間を作って、映画を観に行きました。

題名は「SUNNY」です。

もう観られた方はいらっしゃいますか？

ストーリーは40代の女性が、同級生だった友人がガンになり、余命1ヶ月の時に、高校時代「SUNNY(サニー)」というチーム名でダンスをやっていた頃が、とても懐かしく、その時のメンバーに会いたいということで、主人公の篠原涼子が何十年前の高校時代の「SUNNY(サニー)」のメンバーの一員であった友人が亡くなる前に、どうしても会わせたいという思いで、メンバーを探していくストーリーです。

渡辺直美さんが出演されていましたが、本人いわく「私は30歳で、10歳以上も上の人と同級生役で、あまりにも年が離れているので、どういう風になるか心配していましたが、出来上がった映画を観て、私が一番おばちゃんでした」と笑われていました。

私が思うに、結構ダンスを踊るシーンが出てくるので、やはり踊れるタレントが欲しくて、年の差があっても同級生という設定にしたのだと思います。

映画の中で、ダンスのシーンは、さすがにダンスが下手だとパッとしませんからね。

昔の流行ったものが出てきたりで、私個人的にも懐かしかったです。

色々な曲が映画の中で流れましたが、私は森田童子の「僕たちの失敗」という曲が好きです。

昔のドラマの「高校教師」の主題歌でした。

そういえば、あの主人公だった女優は、もう見ませんが引退されたのでしょうね。

あとは、私の好きな久保田利伸の「LA•LA•LA•LOVE SONG」も流れました。

この曲は、私が大、大、大好きだったドラマ「ロングバケーション」の主題歌です。

未だに、この曲を聴くと、テンションが上がります。

そして、安室ちゃんの曲もかかりました。

もうすぐ引退目の前なので、やはり安室ちゃんの曲は、心にジーンと響きますね。

懐かしい曲や光景が面白かったです。

若い子たちには、ピンと来ないかもしれませんが、おばちゃん世代は「わぁーなつかしい」と盛り上がりました。

映画自体は、とってつけた所も多く、正直ちょっと無理があるな。というシーンもありました。

いわゆる、こじつけのような。。。

あまりにもとってつけたような感じなので、逆に、これはないよねー。とか、わざとらしいよねー。という思いで、笑えました。

この映画をオススメしたいのは、映画の内容自体は、あまりクオリティは高くないですが、この映画で改めて感じた事があります。

それは、人生ってあっという間というか、短いなぁと強く感じました。

ここ最近、よくスタッフにも話しているのですが「人生って平均300歳くらいは欲しいよね。そのくらいあったらいいよね。例えば、200歳くらいになって、たくさん働いたし、そろそろ自分の好きな事をして、楽しく暮らそう。。。

そして250歳くらいから、あともう自分の寿命も50年くらいなので、そろそろのんびりしよう。っていうのが、いいよね」

そもそも、まだまだ通常100歳以上生きる方は、やはり全体の割合からしたら、かなり少ないです。

となると、だいたい、たかだか自分の人生なんて何十年くらいです。

本当にあっという間で、短いですよね。

若いスタッフたちとも話をしていたのですが、だいたい元気にピンピン動けて、あちこち走り回って、疲れが出ても翌日ケロッと治って、体が自由にきくのは、２０歳から４０歳までくらいです。

その間は無理をしても、体が疲れていても、十分ごまかしは効きます。

４０歳過ぎたくらいから、あれ？体の疲れが残っているな。とか、どこか痛みが出るな。という状況になります。

そして、その話を今度は５０代のスタッフと話していたのですが、５０歳を過ぎてくると、もうごまかしが効かないよね。歯も弱ってくるし、目も見えないし、体の疲労は抜けないし、あちこち痛みも出るよね。

そして、あぁ人ってこうやって衰えていって、いずれ死ぬんだというのを認識するよね。と笑いながら話していました。

３００歳くらい寿命があると、色んな計画を立てたり、目標を立てたり、失敗しても、まだまだ再起ができたり、年寄りまで、まだまだ期間が長いので、体も自由に動き、夢もたくさん持てます。

たかだか人生何十年間だと、ある程度失敗を繰り返したら、再起しても、残りの人生が、あとこれだけといった感じになります。笑

私自身も、大きな夢がいくつもあります。

ただ体がキツイです。笑

そうなると、目標が大きければ大きいほど、さぁ明日、さぁ来週に、というわけにはいかず、年月もかかるので、結構な年になります。

まあ、半分笑い話の内容ですが、300歳くらいあると、私の年齢でも世間では、まだまだ若いよね。と、きっと言われます。笑

映画の話に戻りますが、本当に月日が経つのは早すぎます。

いきなりですが、来月は10月です。

それを思っただけでも、早すぎて、頭と体がついていきません。

ドラマのロングバケーションが放送されていた時に、娘を出産しました。

その娘も20歳を過ぎたので、当たり前ですが、もう20年以上は過ぎています。

あの安室ちゃんも、若くて20歳くらいで結婚しましたが、もう40歳なのですね。

早すぎる。。。

前にも言ったことがありますが、あの可愛かった芦田愛菜ちゃん、最近の芦田愛菜ちゃんを見ると、え？別人？となります。

本当に人生はあっという間で、短いです。

何が言いたいかといいますと、その映画をオススメするのも、色々とブログでお伝えしたのも、体が元気で自由に動き回れるのには限りがあり、人生は永遠ではないので、今やりたい事があるのに、周りに気を遣ったり、配偶者に気を遣って諦めたり、子供のために我慢したり、親のために我慢したりは、本当に後で後悔する事になります。

行きたい所があったら、本当に自分の魂が望むのならば、周りの顔色を気にせず、諦めないで行くべきです。

会いたい人に会ったり、やりたい事をやったり、好きな事をできるというのは、本当に幸せです。

そして、その行き着く所は、いつも繋がっていて、全く同じです。

お伝えしたいのは、今の自分の人生には、必ず終わりがくるので、自分の感情をごまかさずに、自分の感情をフタをしないで、しっかりと自分の感情を見つめて、自分の感情を大切にして生きるべきです。

そうする事が、たった一度しかない、この限られた人生を楽しむという事になります。

常に自分らしくいること。

それは、やはりいつも自分の感情を意識して感じるという事です。

まだまだ自分の人生に先があるという保障はないです。

後回しにしないで、やりたい事があれば、ぜひトライしてくださいね。

陰ながら応援しています。

なんと言っても、あなたの人生の主役は、あなた自身ですからね。