♡初めての方は
→こちら
毎日する事がたくさんある日々を過ごしています。
スタッフと「もうこんな時間？早いね〜」と、この言葉を毎日言っています。
今日こそは、早く寝ようと思っても、ついつい、やる事に追われて、夜中になってしまいます。
時間の使い方は、本当に忙しい時は、頭を使わないと能率よく回りません。
たまに何も考えないで、たまたま目の前の目に付いたことから手をつける人もいますが、それだと時間の無駄になります。
主婦の方は、うなずく方も多いと思いますが、これを煮ている間に〇〇をしようとか、優先順位を考えていかないと、用事を済ませるのに、大幅に時間がかかってしまいます。
人に何かを渡す時に、もちろん今日会う人の事を優先にして、一週間も先に会う人に持って行くものを準備していても、今しなくても間に合うことなので、先にする事を考えないといけません。
ただ、用事があまりにも多い時は、多すぎて優先順位をどれからしようと考えている間に、時間が経ってしまいます。
以前、ブログでもお伝えしましたが、やる事が多いと、抜けないように、大きな紙に「やる事リスト」を書いていくのですが、これも大きな紙を用意したり、たくさん用事を書いている間に、書きながら「これを書いている間に１つの用事が済ませられるのではないか？」と思ってしまうほどです。笑
結局どういう時でも、臨機応変なのですが、たくさんの人を指導する立場にいると、この臨機応変の能力の差、いわゆる、その場の空気を察知する能力の差というのを感じます。
よく年配の人とお話ししていると「今の若い者は気が利かない」という話を聞きます。
もちろんこれは、人によりけりですが、若い人達に多いのは、こちらから「〇〇をしてください」と頼んだら、そのことをちゃんとやってくれるのですが、その頼んだ用事が終わると、次に、こちらが用事を言うまでは自分から動かないです。
気が利く人は、頼まれた用事が終わると、こちらが言う前に自ら「次は何をしましょうか」とか、もしくは、自分自ら気づき「これをしますね」と、やらなくてはいけないことを自分から判断して、どんどんやってくれます。
そういう人は、複数で用事をしていても、自分の手があけば、その他の用事が終わっていない人の手伝いをして、結果早い時間で終わります。
同じ事をするにしても、周りの空気を読まないで、自分のペースだけでする人達ばかりだと、同じ仕事でも、終了するのに時間がかかります。
臨機応変というのは、教科書のように、これといった絶対的な答えはないので、やはり日頃から人に対して、気配りや目配りができていないと、急には無理で、結果とりあえず相手が頼んでくる、つまり相手が言ってくるまで待って、自ら動かない人も多いです。
いわゆる、全てひっくるめて、「気が利かない」といったところでしょうか。
中には、こういうこともありました。
通常、Aをすると決まっているとします。
ただ、急遽状況が変わったり、ハプニングが起きたりして、どう考えても、この状況ならBしかありえないという時にも、平然とAをしている人がいます。
そういった時に、こちらも驚いて「何でAをしているの？」と聞くと、平然と「いつもAをするのが、決まっているから」と言うので、こちらもビックリすると同時に「どう考えても、急遽〇〇なことが起きて、〇〇の状態なら 、常識的にBでしょ！」と細かく説明しないと、わからない人もいます。
これは、仕事上だけではなく、人間関係の全てにおいてですが、やはり日頃から相手の立場になって、考えるということや、自分の存在が人のお役に立ちたいとか、奉仕の気持ちが多少なりでもないと、いざという時に機転が利かないのかもしれませんね。
ですから、人によっては、こちらが説明しなくても、先に気を読んで行動してくれる人もいれば、何度もこちらが言わないと、わからない人もいます。
説明に時間がかかると、結果用事を終わらせるのに、余分な時間がかかります。
１日２４時間と決まっているので、時間の使い方のバランスのもっていき方は非常に大切な事だと思います。
仕事ばかりで体を休めないのも良くないですし、休んでダラダラばかりしているのも、良くないですし、そして何と言っても忙しい中で、自分の時間、自分が楽しむ時間も作るというのが、非常に大切になってきます。
それで、前置きがかなり長くなりましたが、忙しい合間をぬって、コンサートに行ってきます。
そのアーティストは、前回もそうでしたが、平成生まれのスタッフは「それ誰ですか？見た事もありません」と言っていました。
でも私が青春時代には、とてもとても有名なアーティストでした。
よく考えたら、今から何と３８年前くらいに、同じホールに、同じアーティストのコンサートに行ってきました。
今も有名な曲が残っています。
出だしの歌詞は、
汽車を待つ君の横で
僕は時計を気にしてる〜♪♪
知っている人も多いと思います。
そうです！
「なごり雪」です！
「なごり雪」と言えば。。。
イルカです。
そういえば、イルカを知らないスタッフに「１月２０日はイルカのコンサートと、カレンダーに記入しておいて」と頼んだら、「いるか」と書いてありました。
私が「カタカナよ！」と言うと「そうなんですね」と言っていました。
つくづく本当に知らないんだな。と思いました。
原田真二さんの時もそうですが、同年代の方は絶対に、イルカさんのことは知っていると思います。
「なごり雪」はずっと好きな曲で、これまた超古い話で申し訳ないですが、大学を卒業間近、この曲を聴くと、ポロポロと涙していたのを思い出します。
歌詞の中にある
「東京で見る雪は、これが最後ねと、さみしそうに君はつぶやく」
この歌詞を聞くと、あともう少しで四年間通った大学や東京で出会った、親しい仲間や親友たちとも、もうお別れで、４年間暮らしたアパートも出ていかなくてはいけなくて、皆んなと学校帰りに、当たり前のように一緒にランチしたり、遊びに行ったりすることも、もうないのだなと思うと、泣けて仕方なかったです。
お別れの当日も、東京駅にたくさんの友達が見送りに来てくれて、見えなくなるまで手を振ってくれました。
そして、東京駅が過ぎ、新横浜駅に着くと、その当時お付き合いしていた彼氏が、一人で待っていてくれました。
あえて彼氏は、皆んなと一緒に送るのではなく、住んでいるのも横浜というのもありましたが、新横浜駅で一人で待っていてくれて、見送ってくれました。
その時驚いたのが、新幹線の扉の前で、ほんのわずかな停止時間に「２年経ったら、結婚したいので、迎えに行くね」と言われ、「え？」と驚いたのも束の間、新幹線の扉が閉まりました。
私は新幹線の席に戻り、就職も結婚も地元でと考えていて「もう東京には戻る気はないしな」とか、色々な事が脳裏に浮かびました。
でも、この時もしドラマだったら、ナレーションの声で「翌日に出会いが待っているとは、この時ドリームは、思いもよらなかった」と、入るでしょう。
私は、東京での４年間の大学生活が楽しかったので、ギリギリまで東京にいました。
翌日学生気分の抜けない私は、ヤマハのピアノ講師として、教室に入りました。
今まで周りは学生ばかりだったので、社員さん達が、えらくおじさんに見えました。
そんなテンションが下がっている中で、ひときわ輝いて見える男性が目につきました。
超ハンサムで、かっこよかったです。
こんなに若々しくて、かっこいい人もいるんだ。と思いました。
そして、そして、
その人が今の私の主人です。
( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾
前日の夕方に「２年後に結婚しよう」と言われましたが、翌日の朝には、未来の旦那様と出会いました。。。
ヤマハでの出会いは、たまたま私のレッスン室のピアノの調律をしていて、私が予定より早い時間に着きました。
そしたら「あっ先生、もう来られたんですか？まだピアノの調律が終わっていないんですけど」と言われたので、私が「早く着いてしまったので、大丈夫ですよ」と言って、椅子に座って調律が終わるのを待っていました。
私が気を遣いすぎて、ずっと黙っているのも、何となく間が持たなくて「〇〇さんは何歳ですか？」とか「どこに住んでいるのですか？」と話しかけていたら、いきなり「すみません、ちょっと黙っててもらえますか？」と言われました。
(；ﾟｪﾟ；)
どうやら一生懸命調律をしていて、音を合わせるのに集中していたようで、私が話しかけていたのが、集中できなかったようです。笑
私としてみれば、シーンとするのが間が持てなくて、気を遣って話しかけたのですが。笑
今となったら、懐かしい笑い話です。
話は「なごり雪」から大きく脱線してしまいましたが、お伝えしたかったのは、
今からイルカのコンサートに行ってきま〜す！
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
側近寝るなよ。
ブログの紹介です。
パワーストーンについての記事は
→こちら
パワーストーンのご注文は
（╹◡╹）♡←ここ
ネックレスについての記事は
→こちら
新作のパワーストーン
