初めての方は
 
みつろうさんのブログでも、少し前に出雲のことが載っていたり、いろんな方々のブログでも出雲に関することが載っていました。
 
出雲という言葉を見たときに、私はあるすごいことを思い出して、ずっとブログに載せたいと思っていましたが、他にもいろいろと載せることがあり、今日になりました。
 
これは、この体験は実は私の亡くなった祖父の本当にあった実体験で、ちょっとした本にもなるくらいのことでした。
祖父が39歳のときに、毘沙門様が現れ
 
「お前は本日より毘沙門の弟子である。今後は他人を済度して(仏・菩薩が迷い苦しんでいる人を救って、悟りの彼岸に渡すこと。転じて、苦しみや困難から救うこと)、助けてやれ」
 
と申されました。
 
そのときに、すでに78歳まで元気に生かせてやるから、と言われて実際に79歳で亡くなりました。
 
子供のときに、私の小さい頃の記憶があるのですが、たくさんの方が祖父に相談事にみえて、その都度毘沙門様の言葉を伝えている光景が、かすかに記憶にあります。
 
祖父の体験の中で、驚いた話がいくつかありますが、その中で祖父がハルピンに赴任して、一週間目の出来事でした。
 
ある方のステッキが、博物館のようなところに大切に保管されていたのですが、突然盗まれたのです。
その方のお名前は、なんと、
あの伊藤博文公です。
 
昔の1,000円札といえば、伊藤博文公です。
 
警察はとても大切なものなので、血眼になって大捜査しましたが、なんの手がかりもありません。新聞は毎日そのことの記事でいっぱいでした。
 
なぜその事件がそれほど大事になったのかというと、その伊藤博文公のステッキは天皇陛下から賜ったステッキだったからです。
 
その時の博物館のような建物の責任者が、責任問題的なところまで追われ、
 
同情した祖父が神様にお尋ねしたところ、どこにステッキがあるのか、が見えてきました。
 
それを大事件になっているので、早速警察に連絡して、警察が捜査したところ、その見えた場所にありました。
 
しかしここである事件が起きました。
「そのステッキの場所を知っている、ということは、貴様が犯人だろう。白状しろ」と祖父は、5人くらいの警察官に連れていかれました。
しかしそのときに、「大丈夫だ」という声が耳に入ったそうです。
 
警察官の上官の中で、祖父の霊感の力を知っている人がいて、「この方は本当に神様に聞いて、わかったのだ」と言って、周りの警察官が、今までの失礼な態度をお詫びされ、急に飲食を出したりと、もてなされました。
 
これは本当にあった話で、当時の大事件になって新聞にも残っているようです。
 
私も後で聞いて驚きました。
なんと言っても伊藤博文公が天皇陛下からいただいたステッキですからね。。。
 
責任者の方は盗まれて本当に慌てたと思います。
(´༎ຶོρ༎ຶོ`) ゾッ
 
その後、もっと驚く話を聞きました。
祖父がずっと神棚と仏壇がある部屋で、毘沙門様に問いかけると、お言葉がおりてきました。
ある日祖父が、祖母に言いました。「何度も何度も毎日ずっと毘沙門様に問いかけをしていますが、何もお言葉がおりてきません。僕はどうも、もう霊感を取り上げられたのかもしれないね」と言っていたそうです。
 
11月に入ってすぐに、毘沙門様がおりてこられ、祖父に驚きの言葉を告げました。
 
「10月はずっと留守にしていたぞ。出雲の国に行き、そこで神々が集まり、神々の中で日露戦争を起こすことが決まった。そこでお前は満州から引き上げて、日本に帰るように」
 
と言われたのです。
そして、その時は誰ももちろん知らなかったのですが、その後なんと学校の歴史の教科書にも載っている、あの日露戦争が起こったのです。
 
祖父が毘沙門様に呼びかけても、出てこなかったと言っていた10月は、日本では神の無い月といって神無月といいます。
出雲の国だけでは神在月といいます。
実際に10月に神様が出雲に集まって会議をする、ということは有名な話です。
 
でも、本当にそういったことが行われていたことを目の当たりにして、とても驚きました。
それで、この話を聞いて歴史上本当に日露戦争は起きています。
 
このブログに書かれたことは、もちろん嘘ではないです。
ただ何よりも一番驚いたのは、ものすごく発言しづらいことですが、
 
「あの神様達が戦争を起こす」
 
というところです。
 
ある人も言われておられましたが、
 
「この地球上、世界平和はありえない。全てが平和になってしまうと、この地球上はバランスを崩してしまう。」
 
確かにこの社会には、警察もいますし、お医者さんもいますし、裁判官もいます。
急に突然犯罪を犯す人がいなくなると、その日から病人や怪我人もいなくなれば、お医者さんや看護師さんは、全員仕事を失います。
あと、争いごとが無くなれば、裁判官たちも仕事がなくなります。
 
みつろうさんの、「毎日が幸せだったら、毎日は幸せと言えるだろうか?」の本にも、通じると思います。
私がエネルギーという絵を書かされた時の神様からのメッセージは、「エネルギーというのは、対極のものが一体化している」と言われました。
みつろうさんも、講演会や本などで、相対性の話をされています。
事実、昔から三次元的にいわゆる地震や災害や、戦争などそういうことがあると、神はいるのか?という疑いまで、出てくることもあったのではないでしょうか。
 
祖父の体験を通して、神様が戦争を起こすなんて、ありえない、そんなの嘘だ、と信じたくない気持ちも出て来ますが、
普通の人の人生はたかだか何十年。この世は仮の世で、向こうの世のほうが、膨大な年月を過ごします。
神からすれば、たかだか何十年生きているなんて、一瞬の出来事のようで、死ぬことなんて、どうってことはなく、つまり本当の世界へ戻ってくるということだと思います。
ですから、人間が普段から考える災害や地震や戦争で亡くなることの怖さや恐怖などは、私たちが思っている次元とは違うのだな、と思います。
私が癒しやヒーリング、スピリチュアルなことを、ずっと勉強してきましたが、失礼な言い方になるかもしれませんが、ちまたの癒し系のヒーリングレベルでは、綺麗事ばかりで本当の意味の解決にはなっていないと思います。
どこか流行りのビジネス的で、
何か大切なものが欠けているような気がします。
まだまだ癒しやスピリチュアルな世界も、無責任で綺麗事のエネルギーがたくさんあると思います。
神レベルだと、戦争を起こすことで人間に対して何か大きな気づきと大きな学びを、訴えているような気がします。
 
でも今まで、世界平和を掲げていた人は、ショックが大きいと思います。
 
今日のブログの内容は、寝る前には忘れてください。
じゃあ、あれはどうなるの?といろいろ考えて、寝れなくなります。
 
 
今日のブログの内容は忘れても、私のことは忘れないでください。
( ̄O ̄;)
 
 
私自身笑いにもっていかないと、この内容は深すぎてノイローゼになりそうです。
(@ ̄ρ ̄@)
 
 
 
 
追伸
パワーストーンの嬉しいメッセージ、コメントありがとうございます。ブレスレットを作るのに時間を割いており時間が取れず、いただいたコメント等すべてに返信ができておらず、申し訳ありません。
コメントは全部目を通しております。コメントをいただくのは、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
 
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