Nコンブログ【NHK全国学校音楽コンクール合唱ファンブログ】 -400ページ目

懐かしの「百年たったある日の朝」をNコンライブで楽しむ♪

児童合唱のための組曲「富士山」から
Ⅳ 百年たったある日の朝
作詞:峯陽、作曲:小林秀雄

みなさん、「Nコンライブ」を
楽しんでますでしょうか?
公開が9月30日(木)18時まで
となっていますので、
お早めにお楽しみください。

(追記 2011.2.9)

現在はNコン on the Webで楽しめます。





今日取り上げるのは、
「百年たったある日の朝」です。
ちょくちょくコンクールで歌われる曲で、
個人的に物凄く懐かしいので。
昨年の東北ブロックでも演奏されましたが、
今年も本宮まゆみ小学校が演奏して、
銅賞に入賞しています。
(校名が個性的な校名ですね!)


------
遠くから聞こえてくるのは
銀河系、星たちの歌声
百年たったある日の朝
僕たちは富士山と別れる
宇宙船の窓いっぱいに
朝日に輝くまっ白な朝
------


想像の話なんですけど、
この光景、浮かんできませんか?


------
朝もやの中、太陽が燦々と窓に降り注ぐ朝、
遠くにはまっ白に輝く富士山がそびえる。
その窓は、宇宙船の窓。
これから宇宙へ飛び立つのだ。
------


こんな感じでしょうか?
私が歌ってたときはもう少し
テンポが速めだったんですが、
本宮まゆみ小はゆったりでした。
これくらいのテンポの方が
イメージがわきやすいでしょうね。
「発車ー!」の掛け声は、
私の中の固定イメージが
地声だったので、歌声だと少し違和感が。



私がこの演奏で気になったのが、
終盤の“百年たったある日の朝、朝、朝~”は、
もう少し揺らして、伸びやかな掛け合いになれば
印象的に響きそうな気がしました。

歌い出しがゆったりやわらかで良かっただけに、

この部分はためが少なく、硬く感じて

イメージがわきにくかったかな?
でも、さすが福島県代表ということもあり、
いい演奏だったと思います。


私も思い出の曲となってるように、

きっと生徒たちも思い出の曲に

なることでしょう。




ポチッ合唱好きが集まるブログはここポチッ
にほんブログ村 クラシックブログ 合唱・コーラスへ
にほんブログ村

合唱コンクールの並び方も演奏のうち❓ポジション配置の秘密を覗く

POSITION合唱のポジション配置の秘密

 

コンクールを見ていると、こんなこと思うことはないですか❓

 

あ、あの子はまたあの位置か。

 

あの位置に置かれる子は、どの学校も声がいいよなぁ。

 

 

そう思うと、ステージ上の並びは学校ごとに意味がありそうな気もします。

元・根城中学校合唱部の顧問の竹内秀男先生の著書から、合唱の並び方の一例を学び、秘密を覗きます。
 

 

 

 ポジションも演奏のうち❓

子どもが安心して立てるステージは好結果へとつながる。
➡ 教師は生徒ひとりひとりの力量を人間関係も含めて、常に把握しておくべきである。
     ⬇
音響学的にみても、トーンの合わない集まりより、同質のトーンを揃える方が、少人数でもボリュームが大きい。
 

並び方の一例

 1パートに12人のソプラノと仮定
  • A:声量・音程・音色などが全般的に良い
  • B:Aよりやや劣るがメンバーとして生かせる
  • C:あいまいな生徒

 

 Aランクの配置

Aランクの響きの子を2人並べる。
➡ 自信満々で、さらにやる気が起き、音色・パワー・表現力などが、1プラス1が2ではなく4にも5にもなる。

 

 

 パートの真ん中位

パートの真ん中にAランクを2人置き、その周辺にBランクやCランクを配置する。
➡ Aランクの子を頼って歌える。

 

 

 前列の端

不安を抱きやすいのでBランクを置く。

 

 

 パートの境目

つられやすいのでBランクを置き、Cランクを置くときは音程が正確であることが条件。
 

 

 人間関係も考慮

人間関係も考慮する必要があるので、1回は生徒に任せ、その後で指導者が子どもたちの了解を得ながら手直しする。

 

 

▲ 根城中学校合唱部の実際の演奏の様子(昭和63年度金賞)

 

 

 合唱の並びは奥が深い

手直しの方法配置も図解で細かく書いてあるのですが、やはり顧問の先生は大変ですね😓
歌だけでなく人間関係も把握するのは…想像しただけでも大変そう。大人になるとそういうところはサバサバしてるのですが、思春期だと難しいですよね。

あくまでも一例なので、実力のある有名団体だと、背の順で見た目重視、という団体もあるようです。
ただ、小中学生なんかは、今回紹介したような並びによる効果を狙うのは、大きな効果を生みそうです。

 

 

参考文献

「合唱の指導の実際と運営」(竹内秀男著、1992年)

 

 

ポチッ合唱好きが集まるブログはここポチッ
にほんブログ村 クラシックブログ 合唱・コーラスへ
にほんブログ村

谷川俊太郎さんの「いのち」が生まれるきっかけとなったCOP10の特集番組が放映されます。

以前も少し触れました が、
今年の高等学校の部の課題曲
「いのち」は、名古屋市で開催される「COP10」

生物多様性条約第10回締約国会議 )が
きっかけだったと谷川さんはおっしゃてます。
2010年は国連が定めた「国際生物多様性年」、
日本は世界193の国と地域が参加する
重要なこの国際会議の議長国なのです。



ちなみに会議が開催されるのが
10月11日なのですが、この日は
Nコン高等学校の部の日でもあります。
意図的なのか、偶然なのか。
(厳密にはCOP-MOP5が11日、

COP10は18日です。)

NHK総合でも8:15~22:49まで
藤原紀香さんがメインパーソナリティーの
SAVE THE FUTURE

生物多様性COP10スペシャル
が放送されます。
つまり、裏番組ですね(笑)
こちらは朝から晩までなので、
ご覧になってみてはいかがでしょう。
NコンのHPからもしっかりリンクされてます。



NHKエコチャンネル 」という
ホームページを覗いてみると、
地球儀を模した動画リンク集の中に
4月の課題曲発表のときの
谷川俊太郎さんが「いのち」を
朗読する姿や「いのち」の合唱動画が
リンクされています。
もしかしたら、スペシャルステージ時間に
Nコン会場と中継で結ばれる
なんてこともあるのかな?
この課題曲を歌った高校生たちにとっても
意義あることなので、いいかもしれません。

「いのち」の全体合唱を「SAVE THE FUTERE」でも

中継で紹介してもらえたら、

普段合唱に馴染みのない人が観ても

興味を持ってくれそうな気がします。



(10/1開催日に関する記述を修正)



ポチッ合唱好きが集まるブログはここポチッ
にほんブログ村 クラシックブログ 合唱・コーラスへ
にほんブログ村