【Nコン2018】Nコン2018を振り返って/Nコン金賞受賞回数データを更新しました
今年の全体を通しての感想と、
金賞校についての感想を
総括として更新しておきます。
ついでに8年前(!!)に投稿していた
Nコン金賞記録のデータも
久々にアップデートしておきます。
「課題曲はもっと地声寄りの声(≠喉声)が合うだろうな」
と思って小学校の部を聴いていたところ、
この学校が登場してその希望を満たしてくれました。
小学校の部に関してはキレイな声だけでなく、
曲にあった声作りも大切にして欲しいと思います。
自由曲はこのところ委嘱が続いていて
年によってはどうなのかなと思う曲もありましたが、
今年の曲は圧巻のひと言。
小学生でここまでレンジの広い演奏ができるんですね。
場面が変化するたびに一人でうなってました。
欲を言えば来年以降はこの記録更新を一区切りとして、
他のジャンルの楽曲を聴いてみたいという気持ちも。
やや流れが気になる部分があったものの
上手くまとめ上げられていたと思います。
自由曲は歌い出しからため息の出るような美しさ。
毎年のように選曲もセンスがいいですね。
新曲・委嘱曲・過去の名曲、と
偏りない選曲は大きな強みです。
現在の中学校の部の選曲傾向に
新しい流れを与えている学校だと思います。
過去の審査員にこう注文した審査員がいました。
まさにこの学校のことだなと思いました。
金賞校は率先して学生合唱界のための
選曲の方向性を示してくれると
Nコンはもっと良くなると思います。
課題曲は「端正」という言葉そのもののような演奏。
揺らしすぎて疑問に思った学校もあった中で、
これ以上はないのではないかと思う仕上がり。
自由曲は「おやすみなさい」の繰り返しで、
少し間違えば単調になりそうな曲なのに、
色彩鮮やかに歌い上げました。
テキストもはっきりと聞き取れました。
こういう楽曲に出会うと癒やされますね。
人気が出る曲になると思います。
学校紹介が審査に影響するかは明示されてませんが、
訓練とその成果や受賞履歴とかは
印象としてあまり良くない気がします。
それよりも豊かな音楽活動のためにどんな活動やったか?
先生がいなくても生徒だけでも練習が成立する仕組みはあるか?
音楽を通じた郷土との関わり合いなど、
そういった点を紹介した学校は好印象でした。
物足りなさを感じることも多いのですが、
高等学校の部の「LOVEマシーン」は
過去イチなくらい弾けましたね。
合唱的な声をもっと捨ててもいいくらい、
とも個人的には思いましたが。
でも大満足です。
課題曲メドレーはやや期待はずれ。
選曲は順当だったと思いますが、
アレンジがイマイチだったのかな?
やや会場も冷めてる感じが。
80回大会のときもそうでしたが、
曲数とかも中途半端なのかな?
一度しっかりとしたメドレーなり、
振り返りステージを設けてほしいですね。
小学校の部の「未知という名の船に乗り」も
アレンジがイマイチに感じました。
オリジナルのままで良かったのでは?
せっかくノリノリのエイトビートの課題曲なのに
スペシャル合唱団の歌声が合ってないんですよね。
声は美しいんですが優等生過ぎたと思うんです。
テンポがややゆったりしていたのもマイナス。
中学校の部はSuperflyの「Beautiful」の合唱カバー。
これもアレンジがどうなのかな?と。
そもそも別の曲でも良かった気がしました。
本来はコーナー前のニッチェみたいに
ソウルフルに歌ってこその曲だと思います。
声の工夫なしでは無理があった気がします。
緊張されてた感じでしたね。
だからこそのサポート進行の
パンサーやニッチェがいるのだと思いますが。
高等学校の部のパンサーは
初めての担当ということもあるのか
高校生との距離を感じましたね。
盛り上げようとする気概は伝わりましたが。
小中のニッチェはもう流石のひと言。
ニッチェが登場する以前の全国大会に感じていた
生徒へのインタビューに関する不満は
完全に解消されました。
今年は例年以上に生徒の本音や
素の姿が見れて楽しかったです。
やっぱりステージを離れれば
普通の(良い意味で)生徒なんだな、
と安心するんですよね。
それを引き出す力はさすがプロだと思います。
8回:南材木町小学校
6回:七生緑小学校
5回:大岡山小学校
4回:碩台小学校、暁星小学校
3回:金竜小学校
5回:大岡山小学校
4回:碩台小学校
3回:暁星小学校、金竜小学校、南材木町小学校
6回:五橋中学校
4回:鷹匠中学校、郡山第二中学校
3回:真栄中学校、愛媛大学教育学部附属中学校、鶴川第二中学校、豊島岡女子学園中学校
3回:五橋中学校
7回:山形西高等学校
6回:八潮高等学校
5回:宮崎学園高等学校
4回:鹿児島女子高等学校
3回:幕張総合高等学校
5回:山形西高等学校
3回:八潮高等学校、鹿児島女子高等学校、幕張総合高等学校
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金賞校についての感想を
総括として更新しておきます。
ついでに8年前(!!)に投稿していた
Nコン金賞記録のデータも
久々にアップデートしておきます。
Nコン2019の感想
Nコン2018金賞校について
【小学校の部金賞】七生緑小学校
七生緑小学校は今年で6年連続の金賞。「課題曲はもっと地声寄りの声(≠喉声)が合うだろうな」
と思って小学校の部を聴いていたところ、
この学校が登場してその希望を満たしてくれました。
小学校の部に関してはキレイな声だけでなく、
曲にあった声作りも大切にして欲しいと思います。
自由曲はこのところ委嘱が続いていて
年によってはどうなのかなと思う曲もありましたが、
今年の曲は圧巻のひと言。
小学生でここまでレンジの広い演奏ができるんですね。
場面が変化するたびに一人でうなってました。
欲を言えば来年以降はこの記録更新を一区切りとして、
他のジャンルの楽曲を聴いてみたいという気持ちも。
【中学校の部金賞】豊島岡女子学園中学校
課題曲に求められているトーンはしっかり押さえ、やや流れが気になる部分があったものの
上手くまとめ上げられていたと思います。
自由曲は歌い出しからため息の出るような美しさ。
毎年のように選曲もセンスがいいですね。
新曲・委嘱曲・過去の名曲、と
偏りない選曲は大きな強みです。
現在の中学校の部の選曲傾向に
新しい流れを与えている学校だと思います。
過去の審査員にこう注文した審査員がいました。
コンクールというと、難しいもの、新しいものを選んだ方がいい、という考えを払拭して欲しい。
優勝校が率先してこれを打ち破るべきで、古い曲や易しい曲でも、音楽的に歌って、学生らしさを発揮して欲しい。
まさにこの学校のことだなと思いました。
金賞校は率先して学生合唱界のための
選曲の方向性を示してくれると
Nコンはもっと良くなると思います。
【高等学校の部金賞】郡山高等学校
金賞校の郡山高校。課題曲は「端正」という言葉そのもののような演奏。
揺らしすぎて疑問に思った学校もあった中で、
これ以上はないのではないかと思う仕上がり。
自由曲は「おやすみなさい」の繰り返しで、
少し間違えば単調になりそうな曲なのに、
色彩鮮やかに歌い上げました。
テキストもはっきりと聞き取れました。
こういう楽曲に出会うと癒やされますね。
人気が出る曲になると思います。
学校紹介について
前にも一度特集して書きましたが、学校紹介が審査に影響するかは明示されてませんが、
訓練とその成果や受賞履歴とかは
印象としてあまり良くない気がします。
それよりも豊かな音楽活動のためにどんな活動やったか?
先生がいなくても生徒だけでも練習が成立する仕組みはあるか?
音楽を通じた郷土との関わり合いなど、
そういった点を紹介した学校は好印象でした。
スペシャルステージについて
合唱カバーのスペシャルステージは物足りなさを感じることも多いのですが、
高等学校の部の「LOVEマシーン」は
過去イチなくらい弾けましたね。
合唱的な声をもっと捨ててもいいくらい、
とも個人的には思いましたが。
でも大満足です。
課題曲メドレーはやや期待はずれ。
選曲は順当だったと思いますが、
アレンジがイマイチだったのかな?
やや会場も冷めてる感じが。
80回大会のときもそうでしたが、
曲数とかも中途半端なのかな?
一度しっかりとしたメドレーなり、
振り返りステージを設けてほしいですね。
小学校の部の「未知という名の船に乗り」も
アレンジがイマイチに感じました。
オリジナルのままで良かったのでは?
せっかくノリノリのエイトビートの課題曲なのに
スペシャル合唱団の歌声が合ってないんですよね。
声は美しいんですが優等生過ぎたと思うんです。
テンポがややゆったりしていたのもマイナス。
中学校の部はSuperflyの「Beautiful」の合唱カバー。
これもアレンジがどうなのかな?と。
そもそも別の曲でも良かった気がしました。
本来はコーナー前のニッチェみたいに
ソウルフルに歌ってこその曲だと思います。
声の工夫なしでは無理があった気がします。
進行について
ゲスト司会については3部門とも緊張されてた感じでしたね。
だからこそのサポート進行の
パンサーやニッチェがいるのだと思いますが。
高等学校の部のパンサーは
初めての担当ということもあるのか
高校生との距離を感じましたね。
盛り上げようとする気概は伝わりましたが。
小中のニッチェはもう流石のひと言。
ニッチェが登場する以前の全国大会に感じていた
生徒へのインタビューに関する不満は
完全に解消されました。
今年は例年以上に生徒の本音や
素の姿が見れて楽しかったです。
やっぱりステージを離れれば
普通の(良い意味で)生徒なんだな、
と安心するんですよね。
それを引き出す力はさすがプロだと思います。
金賞(最優秀賞)受賞記録
※集計ミスがあるかもしれません。小学校の部
金賞受賞回数
10回:愛媛大学教育学部附属小学校8回:南材木町小学校
6回:七生緑小学校
5回:大岡山小学校
4回:碩台小学校、暁星小学校
3回:金竜小学校
連続金賞回数
6回:七生緑小学校(継続中)5回:大岡山小学校
4回:碩台小学校
3回:暁星小学校、金竜小学校、南材木町小学校
中学校の部
金賞受賞回数
8回:根城中学校6回:五橋中学校
4回:鷹匠中学校、郡山第二中学校
3回:真栄中学校、愛媛大学教育学部附属中学校、鶴川第二中学校、豊島岡女子学園中学校
連続金賞回数
4回:根城中学校、郡山第二中学校3回:五橋中学校
高等校の部
金賞受賞回数
15回:安積黎明高等学校7回:山形西高等学校
6回:八潮高等学校
5回:宮崎学園高等学校
4回:鹿児島女子高等学校
3回:幕張総合高等学校
連続金賞回数
8回:安積黎明高等学校5回:山形西高等学校
3回:八潮高等学校、鹿児島女子高等学校、幕張総合高等学校
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Nコン2020全国コンクールは11月21~23日に開催へ~東京オリンピックの影響か?
Nコン2019とNコン2020の日程が発表されました。
Nコン2019に関しては今年度とほぼ同じ日程。
ただ、北海道ブロックで地区再編があります。
小樽・後志地区、札幌地区、空知地区を統合し、
道央地区大会として開催するそうです。
そして例年は発表されない翌々年の
Nコン2020について前倒しで日程発表がありました。
理由は記載されていませんが、
東京五輪の影響ではないかと思います。
ちなみに2020年は体育の日が7月24日に移行し、
名称がスポーツの日に改称されます。
全体的に1ヶ月程度遅れます。
九州・沖縄ブロックのみは例年通りですが、
全国大会まで3ヶ月近く間が空きます。
また、全日本合唱コンクールとの兼ね合いや、
3年生の引退問題も出てくるので、
やや厳しい日程となりそうです。
そして全国コンクールの開催地が未定なのも気になります。
単に確実にNHKホールが押さえられてないだけかもしれませんが。
日程は変更の可能性もあります。
Nコンのホームページを随時ご確認ください。
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【Nコン2019&2020日程について】
— NHK全国学校音楽コンクール(Nコン) (@nhk_ncon) 2018年10月9日
第86回・2019年と、第87回・2020年のコンクール日程を公開しました!
2020年は全国コンクールの日程が遅くなるため、各地区・ブロックコンクールの
日程が変更となる場合があります。詳しくはNコンHPでご確認ください。 #Nコン https://t.co/EGcJCMvbEc
Nコン2019に関しては今年度とほぼ同じ日程。
ただ、北海道ブロックで地区再編があります。
小樽・後志地区、札幌地区、空知地区を統合し、
道央地区大会として開催するそうです。
そして例年は発表されない翌々年の
Nコン2020について前倒しで日程発表がありました。
理由は記載されていませんが、
東京五輪の影響ではないかと思います。
ちなみに2020年は体育の日が7月24日に移行し、
名称がスポーツの日に改称されます。
| 北海道ブロック | 10月上旬 |
|---|---|
| 東北ブロック | 未定 |
| 関東甲信越ブロック | 10/10(土)、11(日) |
| 東海北陸ブロック | 未定(例年の時期から変更予定) |
| 近畿ブロック | 10/17(土)、18(日) |
| 中国ブロック | 10/10(土)、11(日) |
| 四国ブロック | 9/20(日)~22(火・祝)のうち2日間 |
| 九州・沖縄ブロック | 8/26(水)~8/27(木) |
| 全国コンクール | 11/21(土)~23(月・祝)※開催場所未定 |
全体的に1ヶ月程度遅れます。
九州・沖縄ブロックのみは例年通りですが、
全国大会まで3ヶ月近く間が空きます。
また、全日本合唱コンクールとの兼ね合いや、
3年生の引退問題も出てくるので、
やや厳しい日程となりそうです。
そして全国コンクールの開催地が未定なのも気になります。
単に確実にNHKホールが押さえられてないだけかもしれませんが。
日程は変更の可能性もあります。
Nコンのホームページを随時ご確認ください。
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【Nコン2018】中学校の部の審査結果は?~来年のポップス課題曲担当はあの3人組グループ
今日は生で全部観ました。
課題曲ってやっぱり大事ですね。
明確な差は課題曲に表れました。
審査結果です。
豊島岡女子学園中学校が金賞でした。
私も金賞かなと思っていました。
自由曲は特に鳥肌立ちました。
おめでとうございます。
銀賞は郡山第五中学校。
トップバッターで銀賞はお見事です。
あの響きは完全に大聖堂の響きです。
銅賞は今年もパフォーマンスが光った鶴川第二中学校。
そして課題曲が柔らかい響きだった清泉女学院中学校。
シードブロックは関東甲信越と東北です。
今年は東北が1枠でキツかったですが、
来年は2枠に戻ります。
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課題曲ってやっぱり大事ですね。
明確な差は課題曲に表れました。
審査結果です。
Nコン2018中学校の部審査結果
🥇金賞
豊島岡女子学園中学校(関東甲信越、東京)
🥈銀賞
郡山市立郡山第五中学校(東北、福島)
🥉銅賞
町田市立鶴川第二中学校(関東甲信越、東京)
清泉女学院中学校(関東甲信越、東京)
豊島岡女子学園中学校が金賞でした。
私も金賞かなと思っていました。
自由曲は特に鳥肌立ちました。
おめでとうございます。
銀賞は郡山第五中学校。
トップバッターで銀賞はお見事です。
あの響きは完全に大聖堂の響きです。
銅賞は今年もパフォーマンスが光った鶴川第二中学校。
そして課題曲が柔らかい響きだった清泉女学院中学校。
シードブロックは関東甲信越と東北です。
今年は東北が1枠でキツかったですが、
来年は2枠に戻ります。
Nコン2019
テーマ
翔ぶ
仲間と一緒に合唱するなかで、大きくはばたくチカラを育んでほしい。
自分の中にあるツバサを信じて、おそれずに前に進んでいく勇気をつかみとってほしい。
そんな願いをこめて、テーマを「翔(と)ぶ」としました。中学校の部課題曲担当者
作詞:SHISHAMO
課題曲の発表は来年の3月です。
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