【Nコン2018】Nコン2018を振り返って/Nコン金賞受賞回数データを更新しました | Nコンブログ【NHK全国学校音楽コンクール合唱ファンブログ】
2018年10月10日(水)

【Nコン2018】Nコン2018を振り返って/Nコン金賞受賞回数データを更新しました

テーマ:Nコン情報・レビュー
今年の全体を通しての感想と、
金賞校についての感想を
総括として更新しておきます。

ついでに8年前(!!)に投稿していた
Nコン金賞記録のデータも
久々にアップデートしておきます。


七生緑小学校は今年で6年連続の金賞。
「課題曲はもっと地声寄りの声(≠喉声)が合うだろうな」
と思って小学校の部を聴いていたところ、
この学校が登場してその希望を満たしてくれました。
小学校の部に関してはキレイな声だけでなく、
曲にあった声作りも大切にして欲しいと思います。

自由曲はこのところ委嘱が続いていて
年によってはどうなのかなと思う曲もありましたが、
今年の曲は圧巻のひと言。
小学生でここまでレンジの広い演奏ができるんですね。
場面が変化するたびに一人でうなってました。
欲を言えば来年以降はこの記録更新を一区切りとして、
他のジャンルの楽曲を聴いてみたいという気持ちも。


課題曲に求められているトーンはしっかり押さえ、
やや流れが気になる部分があったものの
上手くまとめ上げられていたと思います。

自由曲は歌い出しからため息の出るような美しさ。
毎年のように選曲もセンスがいいですね。
新曲・委嘱曲・過去の名曲、と
偏りない選曲は大きな強みです。
現在の中学校の部の選曲傾向に
新しい流れを与えている学校だと思います。
過去の審査員にこう注文した審査員がいました。

コンクールというと、難しいもの、新しいものを選んだ方がいい、という考えを払拭して欲しい。
優勝校が率先してこれを打ち破るべきで、古い曲や易しい曲でも、音楽的に歌って、学生らしさを発揮して欲しい。

まさにこの学校のことだなと思いました。
金賞校は率先して学生合唱界のための
選曲の方向性を示してくれると
Nコンはもっと良くなると思います。


金賞校の郡山高校。
課題曲は「端正」という言葉そのもののような演奏。
揺らしすぎて疑問に思った学校もあった中で、
これ以上はないのではないかと思う仕上がり。

自由曲は「おやすみなさい」の繰り返しで、
少し間違えば単調になりそうな曲なのに、
色彩鮮やかに歌い上げました。
テキストもはっきりと聞き取れました。
こういう楽曲に出会うと癒やされますね。
人気が出る曲になると思います。


前にも一度特集して書きましたが、
学校紹介が審査に影響するかは明示されてませんが、
訓練とその成果や受賞履歴とかは
印象としてあまり良くない気がします。

それよりも豊かな音楽活動のためにどんな活動やったか?
先生がいなくても生徒だけでも練習が成立する仕組みはあるか?
音楽を通じた郷土との関わり合いなど、
そういった点を紹介した学校は好印象でした。


合唱カバーのスペシャルステージは
物足りなさを感じることも多いのですが、
高等学校の部の「LOVEマシーン」は
過去イチなくらい弾けましたね。
合唱的な声をもっと捨ててもいいくらい、
とも個人的には思いましたが。
でも大満足です。

課題曲メドレーはやや期待はずれ。
選曲は順当だったと思いますが、
アレンジがイマイチだったのかな?
やや会場も冷めてる感じが。
80回大会のときもそうでしたが、
曲数とかも中途半端なのかな?
一度しっかりとしたメドレーなり、
振り返りステージを設けてほしいですね。

小学校の部の「未知という名の船に乗り」も
アレンジがイマイチに感じました。
オリジナルのままで良かったのでは?
せっかくノリノリのエイトビートの課題曲なのに
スペシャル合唱団の歌声が合ってないんですよね。
声は美しいんですが優等生過ぎたと思うんです。
テンポがややゆったりしていたのもマイナス。

中学校の部はSuperflyの「Beautiful」の合唱カバー。
これもアレンジがどうなのかな?と。
そもそも別の曲でも良かった気がしました。
本来はコーナー前のニッチェみたいに
ソウルフルに歌ってこその曲だと思います。
声の工夫なしでは無理があった気がします。


ゲスト司会については3部門とも
緊張されてた感じでしたね。
だからこそのサポート進行の
パンサーやニッチェがいるのだと思いますが。

高等学校の部のパンサーは
初めての担当ということもあるのか
高校生との距離を感じましたね。
盛り上げようとする気概は伝わりましたが。

小中のニッチェはもう流石のひと言。
ニッチェが登場する以前の全国大会に感じていた
生徒へのインタビューに関する不満は
完全に解消されました。
今年は例年以上に生徒の本音や
素の姿が見れて楽しかったです。
やっぱりステージを離れれば
普通の(良い意味で)生徒なんだな、
と安心するんですよね。
それを引き出す力はさすがプロだと思います。


※集計ミスがあるかもしれません。

10回:愛媛大学教育学部附属小学校
8回:南材木町小学校
6回:七生緑小学校
5回:大岡山小学校
4回:碩台小学校、暁星小学校
3回:金竜小学校

6回:七生緑小学校(継続中)
5回:大岡山小学校
4回:碩台小学校
3回:暁星小学校、金竜小学校、南材木町小学校


8回:根城中学校
6回:五橋中学校
4回:鷹匠中学校、郡山第二中学校
3回:真栄中学校、愛媛大学教育学部附属中学校、鶴川第二中学校、豊島岡女子学園中学校

4回:根城中学校、郡山第二中学校
3回:五橋中学校


15回:安積黎明高等学校
7回:山形西高等学校
6回:八潮高等学校
5回:宮崎学園高等学校
4回:鹿児島女子高等学校
3回:幕張総合高等学校

8回:安積黎明高等学校
5回:山形西高等学校
3回:八潮高等学校、鹿児島女子高等学校、幕張総合高等学校


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